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ある野良魔導士の書斎

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子猫…(フーレイ、悦に入る)


 皆さん、こんにちは。フーレイです。とってもご機嫌です。実はフリマの商品仕分け中に青空文庫が出てきて…その中に嘗て持っていた物が幾つもあり、思わずその一つをもらってきました。あおぞら文庫 二年対象の物語で『ジャムねこさん』(作:松谷 みよ子)という童話です。表紙に書かれた子猫がとっても可愛くて僕はとても気に入っています。岩淵 慶造さんが書かれたのですが松谷さんの童話にあっていて凄く可愛いんです。恐らくクレヨンと水性絵の具(しかも水が多め)を使用して描かれていると思われるのですが、物凄く猫二匹がふくふくとしていて愛らしいんですよ!!中表紙の二匹もキュートでたまりません。はぅ~…。…はっ!!わ、忘れていた。すみません、あんまり絵が良かったもので。ストーリーはこんな感じです。

 真っ黒な猫、プーは薔薇の陰でうとうと。いい匂いに包まれ、お日様の光を浴びてのんびりとお昼寝を楽しんでいた。が、ちっちゃな足音が近づいてくる。その正体は小さな子猫。ぺたり、と座り込んだ子猫は真っ白でふくふくしてて、背中はキレイなアンズ色。よく見ると何かみたい…。プーが不思議に思い話しかけると、子猫は悲しそうに言った。
「あのね、ぼく、もうすぐ、ジャムパンになっちゃうっていわれたの」
猫がジャムパンになっちゃう?そんな話を聞いた事が無いプー。子猫は涙ぐみながら彼に経緯を話した…。果たして、この子猫はどうなってしまうのか?プーは子猫を慰められるのか?

 相変わらず下手な説明ですみません。一部本文から抜き出させていただきました。大本は大日本図書発行の『ジャムねこさん』より、とあります。そっちも読んでみたいな。黒猫のプーと子猫の物語で本当に心がほっ、としちゃう物語です。そういえば、子猫…男の子なのかな。女の子かな。買った当初(つまりは小二)は何も気にしなかったのですが今になって気になります。

 話は変わるのですが、最近有名な方々がなにやら腕につけている模様。実はある店でみかけたときデザインがよく、買おうか否か迷って買わなかったのですがどうやらチャリティーの模様。色によって何のチャリティーかがかわるそうです。一番好きな色は白なので白いバンドを買ってきます。詳しい説明はネットでも探ろうかなど考えております。

 あと、郵便物が間違って届いていました。だからその家まで届けました(近所だったのです)。が、そこで見たものは我が家宛の郵便でした。そのお宅は留守だったのでとるわけにも行かず、そのままにしております。郵便局にクレームの一つでも言いたいのですが一応様子を見ますよ。家は母方の両親の家で暮らしていまして、母の旧姓と同じ名字の家庭が何件かあるのです。だからって…番地が一番違いだからって郵便間違えないで(泣)。良くは見ていないけれど僕宛の郵便が合ったら…と考えると若干不安。

 サークルの練習…人があんまり来ませんでした。何故?部長、副部長、会計がいないからって…休みじゃないのよ!?
by jin-109-mineyuki | 2005-08-29 16:26 | 趣味の話