ある野良魔導士の書斎

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次は寝台特急でいきたいぜ! (フーレイ、鉄ではない)


若干遅くなりましたがフーレイでござい。
いよいよ旅の三日目です。 東京は、やっぱり人が多いなぁ。

10月 13日:朝寝坊して浅草と美術館へいこう編

前日、案外酔ってしまった僕は眠る前に相方さんに買ってもらった液キャベを飲み、お風呂に入って眠りました。これを飲むと二日酔いになりにくいと聞いたんですが……情け無いことにあまり効果がなかった模様。やや二日酔い気味になってしまいました。まぁ、昼には回復したんですけれどね(苦笑)。まぁ、とろとろと怠惰に寝ぼけに寝ぼけベッドでごろごろ~。
……
…………
………………はっ?!(テレビに表示された時間に目がテン)
起床したのは9時近かったんじゃないかな(汗)。
朝ごはんは10時までなんだよーっ!!
二人で慌てて身支度を整え、朝ごはん。どこも人が多かったので結局すいているパンと果物だけのところへ。案外美味しかったな、そこのパン。でも、寝坊してしまってごめんなさい、相方さん。僕がちゃんとおきればよかったんですがねぇ(土下座)。

 荷物を手早く纏めてチェックアウト。そして、行くは浅草です。ここは高校時代に修学旅行で行ったのですが、朝が早かったので人が殆どいなかったのを覚えています。が、今回は人、人、人!黒山の人だかりってこんなのなのかしら?迷子になりそうになりながらもまずはコインロッカー探し。あとで聞いたのですが、僕って先に行こうとする癖があるらしいですね。相方さん、本当にごめんなさい!!あ、でも食べたことのなかったあんずあめも食べられたし、不思議な食感のクレープも食べられたし、キャラクターショーの練習風景も見ることが出来たし、浅草はこれてよかったなー。今度はもっとゆっくりいきたいね!人力車のえびす屋さんもいたので今度は浅草で人力車にのりたいな、とか思ったね。まぁ、高いんだけれども(苦笑)。あと、お土産にお菓子を買う予定が、佃煮になりました。ごめん、お母さん(土下座:あとからなじられてお菓子を買いに行きました)。

 その次は上野へ。目的地は東京都美術館!ここで絵を見よう!ということに。本当はレンブラントの絵を見に行く予定でしたが既に終わっておりました(汗)。しかし、丁度フェルメール展があっていたので……。芸術の秋らしいね。そして東京美術館の近くには色々な施設があり、どれも面白そうだった。時間があったら、カルメンもみたかったなぁ。ああ、奥には上野動物園も。ここはおもしろいところだねぇ。どれも素敵な絵でした。絵を見ていると、想像力が欠きたてられるんだよね!!それで色々考えてしまうけど、相方さんに突っ込みをくらっておりました。やっぱり、どこかコントっぽくなるらしいです。

僕はその絵の中で2つ、物凄く気になった絵の絵葉書を買いました。説明文は一応読んでいるけれど、なんか違う気がするんだよね。カレル・ファブリティウスの≪歩哨≫というタイトルの絵ですが、そこで眠っている歩哨は、戦争に疲れていたんじゃないだろうか。役に立ちたい、と思って戦場にでてみたものの、そこの現状を体感し、精神的に参ってしまったんではなかろうか、と。その他にも色々と素敵な絵がたくさんあって、迷ったけれど一番気になったのがこの絵でした。次に気に入ったのがヘンドリック・コルネリスゾーン・ファン・フリートの≪オルガン・ロフトの下から見たデルフト新教会の内部≫です。こういう教会にいってみたいなぁ♪その2つの絵葉書Verを入手したので、後日写真たてを買って飾ります。あまりインテリアがなかった僕の部屋に、インテリアが増えるっ!(現在のインテリアは飲み物のおまけとしてついてきたフィキアっぽいものと『必殺!仕事人』の中村主水さまの刀など……:笑)。

 相方さんと一緒にのんびりと絵をみた後はいよいよ羽田へ。空港へはモノレールで向かいました。これがね、案外乗り心地いいんだね。景色もいい!でも、空港までノンストップがあるのは凄いよ。空港までの間、その景色を見ながら、旅行が終わるのを感じていました。また、東京には行く事になるでしょう。将来、暮らすかもしれない。そんなことを考えながら。

 空港では僕と相方さん共通の先輩と再会。同じ便でした。相方さんと先輩って仲がいいけれどその反応はもう……血肉に染込んでいますよね。そんな風にしか思えなくなってきているんですが、僕は(汗)。その後に空港のカレー屋さんで一緒にカレーを食べました。そこで僕って食べる量が少ないのかなぁ、それとも男性ってよく食べる人がおおいのかなぁ、とか考えてしまいました。いや、僕と相方さんの食べる量が違うから。改めてそう思いました。

そんなこんなで飛行機にのり、黄昏の空にテイク・オフ!
『ナイチンゲールの沈黙』(下)を読みながら1人ぼろぼろと涙を流す。
……うん、結末が結末なだけに思わず。

その後空港で先輩に挨拶し、おふくろさまに迎えられました。
で、お菓子についてしかられたわけでございました。
その日の夕食は寿司です。 あと、水戸黄門スペシャルをみつつ食べました。

東京はやっぱり人が多いなぁ。うん。
でも、次いく時はもっと楽しむぞーっ!今の所行きは寝台特急「はやぶさ」に乗っていこうかなぁ、などと考えております。
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-31 20:26 | 趣味の話 | Comments(3)

ギーエルでクエストするなら多分来年の春 (フーレイ、予定が遅れていく)


ども、フーレイでございます。
よく考えてみたら10月は無限三人衆と咲乱、4人とも依頼に行っているねぇ。そのうち2本は『やや難』だったりします。うん、それはそれでニルギンとギーエル、おつかれだよ。実を言うと確かディートが参加していたドラゴン依頼が『やや難』だったかなぁ?(今だから言うが、話し合い期間、失敗するかもという予感がまったくなかった:汗)。まぁ、兎も角ギーエルの参加した依頼については下へ。名前をクリックすると、『無限のファンタジア』シナリオのリプレイへいくことができます。

『傲慢な剣客』
キマイラと化した剣客が一般人を襲う!という緊張感のあるシナリオ(汗)。なのにヒトノソリンが1人いるだけでどうして若干和むんだろう?……と、いうのも描写にもある通り「ヒトノソリンならではの口調も手伝ってか、錯綜しかけた皆も落ち着きを取り戻し~」ってあるんですよ。うん、フォローにはなっていたように思います。1人、重傷者がでてしまったのは悔しいんだけれどもね(重傷となったら治癒アビの効果がでないんだよ)。どうにか力を合わせて倒すことが出来ました。もうちょい心境とかやればよかったかな……。

最近巷で噂になっていたキマイラ依頼といい、地獄での御前試合といいある意味ターニングポイント的な依頼にギーエルは参加しているなぁ。ニルギンもフラウウインドの博物誌に関わる依頼に参加していますし、ディートも戦争に関わるドラゴン依頼に参加しているし。そして咲乱も人狼依頼(ネジ抜き)に参加しております。これからも色々かかわれたらいいなぁ♪

……ごめんよ、イクスとハルモニウム。
とくにハル、君の依頼参加(とかピン作成)は多分来年以降だよ(大汗)。

とりあえず11月……は無理っぽいですが12月にでもイクスで何か依頼に行かせようかと思っています。政治関連は難しそうだけれども……。最近はもっぱら無料で参加できる闘技場ばかりやっています(汗:学者としての仕事はおろそかになってるかもね)。でも、お金がないとでられない無限・銀雨の闘技場はなかなか参加できず。最近はチームを作れないので他の方が作ったチームに入りづらいのですよ。あははは(滝汗)。

最近、ほぼ毎度と言っても過言ではないアトリエの話。
咲乱のBUとディートのDBUがっ!
現在の話ですが咲乱のBUとディートのDBUが受理され、咲乱は11月の終わりごろ、ディートは12月初旬に出来上がり予定です(ディートのは絵師さまのコメントから11月後半だと思っていたんだけれども、ふたを開けたら12月ごろになりましたー。最初は来年の2月だからはやまったんですけどね:笑)。また、来年の春にでも3ピンが作れたらと企んでおります。無限を始める前に知り合った絵師様がいまして、その方に頼む所存ですが受理されるかが不安です。

 一方、イクスですが予定では11月にリクエストでけたら……と考えていますが、都合上難しくなってきたかも(汗)。江戸城の宮廷絵師様んとこへ果たして奴はいけるのでしょうか?たしか、BUができると多少名声地にも響くような……。予定では咲乱・イクスともにBUができたらアイコンも頼む所存です(月に1つずつでも)。実を言うとアシュファンってBUがなくてもアイコンが作れるそうですね! 大ホールで教えていただきましたけど驚きましたね。会社違えば違うのね。でも、教えていただいた方いわくBUがあったほうがアイコンも作りやすいそうです。なので今までどおりBUを作った後にアイコンを作ります。

結社シナリオについて
現在、宵闇館にて『黄昏のサナトリウム(仮)』の参加者を募集しております。参加を希望してくれている方もいて嬉しいことです♪ただ、参加者がそろわないとマスターさん探しが出来ないらしく、内心焦っております。うーん、友好さんにも見えるようにすればよかったかなぁ……募集要項(大汗)。敵は元医者の老人のゴーストで、サナトリウムで養生していたって設定ですが……受理してもらえるか若干心配。

クエストについて
現在、来年1月におおよそ『さいはて山脈』へいくクエストをやる予定ではあります(書いていただきたいMSさまもいますし、同行していただきたいNPCもいます)。現在所属している旅団【未来を紡ぎし剣と盾】にてやっているアンケートでは『さいはて山脈に行きたいが年末年始は避けたい』が(10月 30日の時点で)一番表が多く、1月の終わりごろにリクエストする所存です。
その内容についてですが……とりあえず皆で雪に埋もれる秘湯へ向かう、というものにしようかなぁ、とか考えています(戦闘の有無は未定)。混浴っぽいので勿論水着着用でございます。欲を言えば温泉ピンが作れるなぁ……など考えています。とりあえず、アイテム配布としてゆで卵でも(その温泉で温泉卵をつくると殻がうっすら桜色に染まるとか設定にして)。

あ、そうそう!
ディートのクエストでアイテムが配布されました♪予定では傷薬でしたが『地獄の薬草』となりました。香りが芳ばしいようで、素敵です♪
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-30 21:56 | ニルギンの部屋 | Comments(0)

ドイツはいいよ、ドイツ・・・・・(フーレイ、あこがれてるの)


ども、フーレイです。
kizunaがドイツから戻ってきました♪

自分の分身を作り出し、旅に行ってもらう『美穂の旅』は分身から手紙を貰うことで旅した気分にさせてくれます。いやぁ、毎度ながら楽しい旅をしていますよ、kizunaは。うらやましいなぁ。今回はドイツにいっておりましたが、時折素敵な写真を持ってきてくれます。過去にはその様子をワードにはりつけてまとめていたのですが、最近は全然みていないなぁ(汗)。本当はメールの内容をブログで公開したいんですが、著作権がどうなってんのかまったくわからないので今の所保留っすー。

実を言うと、高校生の頃にお世話になっている方かた教えてもらって始めました。旅行好きなのになかなかいけない僕は代わりに行ってもらっているのです。

で。
その僕の分身kizunaなのですが……現地のご夫婦と意気投合し、いっしょに過ごしていた模様。お散歩といいつつ4時間ばかりいっしょに歩いたり、素敵な建物の写真を送ってくれたり。いやぁ、本当に楽しんでいたよこやつはーっ!!今回は約12日間の旅行でした。いや、出発ボタンを押したのは誕生日である10月 16日。帰ってきたのが28日ですから。当のkizunaからは楽しいドイツ情報が。
・『ブルグ』というのはドイツ語で『城』を意味する。
 ドイツ語圏の都市名には『ブルグ』という名を持つところが多く見られます。
 日本で言う城下町?
・ドイツのマックにはビールがある!
等など…♪
あと、タクシーがベンツ製とかパブで意気投合したおっちゃんやおばちゃんたちと肩組んで歌を歌ったり(ビール4リットルは飲みすぎだ:汗)、列車のダイヤとかが正確だったり、アウトバーンでの速度に目を回しそうになったり……。kizunaは僕に似たのかなぁ、このノリで動くっての……。途中でお世話になった旅行中のご夫妻には本当に頭が上がりません。本当にありがとうございます、シュミードルさん夫妻っ!!そして、送られてくる写真のほとんどは美しく趣のある建物や町並みでしたね♪でかした、kizuna!こういうのは目の保養になるんだよぉ♪だから、旅に出すたびにありがたいなぁ、とか思っちゃうのよん♪

てか……あの有名なアウトバーン、ホントに速度規制がないのね(汗)。

で。
今後もkizunaを旅にだしたらカテゴリ【kizunaの旅】でご紹介しますので、たまーに覗いてくれると嬉しいことです。よろしくね~。あと、今年の1月に北海道へ行ったときの事や


☆kizunaへの突っ込み:ドイツ編
えーっと、ここでは毎度ほんのちょっとkizunaへ突っ込みを加えようかと思います。と、いうのもたまに色々と……。今回はビールについて。いくら親父さんにビールの真髄を知りたいと教えを請って一緒に30種類のビールを買いに行き、飲み比べするって……飲みすぎだろっ!案の定二日酔いになり1日お世話になっているとこで休むって(まぁ、そこのおっちゃんがあと14のこってるから今晩飲もうってのも…:汗)。

あと、君の気持ちは凄くありがたいが……ソーセージは検疫に引っかかるんだよ。
本当に引っかかるんだよ(涙)。

あー……。
僕の情報、登録したっきり変更し忘れていた(汗)。
もうすっかり大人なので多少データを更新。他にも誕生日を向かえ、年が増えたからデータを更新しないといけないなぁ(汗)。よく忘れるんだよね……面倒だから(待)。

お・ま・け
この『美穂の旅』では分身同士が旅行先で出会うこともしばしば。こういうときにユーザーさんへ手紙が書くことも可能です。常識の範囲で楽しく交流いたしましょう♪
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-29 23:11 | kizunaの旅 | Comments(0)

因みに、極北茶はあとから買いました (ミント、ちょっと腰を抜かす)


 その内容をジンジャーは一人聞いていた。そして、小さく溜息をつく。
(確かに、騎士団が動かないのはおかしいな。つーより…あの一件をクリウス商会で調べていたのか。プネウマさんの言うとおり原因を作った奴らが騎士団に手を回しているとしか思えない)
だからこそ、北部地域の消失についての事実関係がつかめない。そんな気がしたジンジャーは推測があたらなきゃいいけど…と思いつつ部屋に戻った。そして、仲間たちと同じように眠りについた。

カードワースシナリオ『ヘイトマシーン』(作:a-system)より
『俺らとヒゲと殺戮兵器』:4(著:天空 仁)

…のだが、三十分もしないうちに、振動で目覚める。
「……!?」
まず、カモミールが寝ぼけ眼で跳ね起きる。続けざまに全員がおきると、中に球体が浮かんでいた。なんか足のようなものが生えている。
「なんだ、こいつら!? 空中に浮いてやがるっ!」
「こんな魔物、みたことないぞ…。みんな、気をつけていけっ!」
カモミールが注意を促し、6人はすぐさま襲い掛かってきた球体と戦った。それぞれ攻撃していく傍からベイジルが冷気の魔術を使う。が、効果が無い。
「くっ、魔法が…」
「しょうがない、力で叩き伏せるんだ!」
歌で動物を呼び寄せたハッカが皆に注意する。ジンジャーが変な光線に当たりつつも組紐で縛り、ミントがブリューナクで叩き潰す。かと思えばマルパッチョの鋭い蹴りで落ちた奴もいた。
「ふう…なんとか倒したな」
「それにしても、こいつらは一体…」
ジンジャーとハッカは的の残骸を踏みつけつつも首を傾げる。が、そこではっ、となる。
「カーターさんたちが…っ!」
「急ぎましょう!」
ベイジルの言葉に全員が頷いて走り出す。と、すでにプネウマが外に出ていた。彼女も例の奴と戦っていたようである。
「プネウマさん、大丈夫ですか? カーターさんは?」
「…油断するな! まだ連中がいるよ!」
その声に全員が身構える。と、さっきと同じ物体がふわり、と浮いて…なんかキュイーンとか音を発している。
「ビ、ビーム!?」
「黙る、そこ!」
カモミールにゴス、と拳を叩きつけるプネウマ。すると同時に丸い奴から男の声が聞こえた。それに戦慄するプネウマ。
『誰かと思えば、なんとあのストレッチ様じゃないか。情報では死んだと聞いていたがこーんなところで生きているなんてなぁっ!』
「いきなりしゃべりましたね」
冷静に観察するベイジルの横でプネウマがきっ、と睨みつける。
「貴様、誰だ!」
『あれ?あれあれ?わかんないかなー、この声聞いても』
「…知り合いですか?」
思わず問いかけるハッカ。丸い奴から聞こえる声の主は、どうもプネウマを知っているようだが…プネウマは答えない。
『ほれ、「第二委員会」のディック=ロラントだ!!』
「ディック=ロラント…だと?」
なんかシリアスなムードが漂ってきたな、と思いつつ一同はとりあえず警戒する。他の奴らが襲い掛かってくるとは限らない。
『わかったかなぁ?さすがのストレッチ様も物忘れが進んできたのかなぁ?』
その言葉に、プネウマの表情が一変した。さらに鋭い顔に、僅かな焦りが浮かんだ。
「貴様が何故こんなところにいる?!」
『ハハ。それはこっちの台詞だ!なんでまた、かの有名な空間魔術師ストレッチがこんなトコ』
「その名で呼ぶな!」
一瞬、悲鳴にも思えるような声をプネウマが発する。思いもしなかったそれにカモミールは表情を研ぎ澄ます。軍人としての勘が、危険信号を発していた。
「私はもう委員会の人間でも、ストレッチという名前の人間でもない!」
『ハハハ、なるほど。自分の過去は捨てた…ってことねぇ。どおりであんたから蚊ほどの魔力も感じないわけだ』
その言葉に、ベイジルが目を細める。魔術師である彼女もプネウマから魔力を感じていなかった。押し黙るプネウマに、丸い奴はさらに言葉を続ける。
『ま、いいや。直接会おう、スト…いや、プネウマさん。ああ、そうそう。あんた達の仲間のじーさん、あずかったから』
「「はっ……?」」
ついでに、というように発せられたその言葉に、一同は眼を丸くする。
『いや…はっ、じゃなくて。あんたらのお仲間のあのヒゲは預かったってんだよ。んじゃ、再見(ツァイチェン)!!』
「ヒゲーっ!!????」
「やっぱそうくるとはおもったよ!?プネウマさんじゃなくてヒゲが浚われる気がしてたさ!」
姿を消す丸い奴に頭を抱えるマルパッチョと若干青くなるハッカ。呆然となったミントはぺたん、とその場にくずれる。
「な、なんだったの?? あいつ」
「そんなことよりカーターさんは? ウネちゃんは??」
「立て、ミント!探すっきゃねぇだろ!?」
ベイジルが辺りを見渡し、カモミールがミントを立ち上がらせて一同を散らばらせる。しばらくしてウネは見つかったがカーターは何処にもいなかった。
「やっぱヒゲ…そうか、ヒゲ狙いだったのか…」
悔しげに壁を殴るジンジャーを見つめ、プネウマはただ乱暴に背中を叩く。そして一同は先ほどの場所に集まった。ウネは少し身を縮めていた。
「こ、怖かった…」
「大丈夫ですか?あの変な魔物に襲われたりしませんでしたか?」
怪我の有無を見つつ問うと、その点は大丈夫だ、と答えた。
「…あれは魔物じゃない。人が作った『機械人形』だと思う」
プネウマは細めた目のまま、すっ、と切り出す。機械人形という言葉に一同はある依頼を思い浮かべる。そういえば、彼は元気だろうか?
「それじゃあ、ゴーレムみたいなものですか?魔法使いの魔力によって動くような…」
ハッカが問うと魔力は感じないがそんなものね、とプネウマは頷く。ジンジャーは一歩踏み出し、顔を上げる。
「プネウマさん、お聞きしたいことがあります。ディック=ロラントとか、委員会についてとか…」
「それには一つずつ答えるよ。…ディック=ロラントは昔の…性質の悪い知り合いね。なぜカーターを連れ去ったかは…わからない」
プネウマはそういい、若干苛々したように頭をかく。そして苦々しい表情で再び口を開いた。
「委員会については…んー、世の中には知らなくていい事と悪いことがあるけれど…それについて、知っていいことは一つもないわね。悪質な連中、とだけ覚えておいて」
(それはちょっと気になるな…)
言葉を濁されたような気がしたジンジャーだが、とりあえずこれからどうするか、を問う。と、彼女はどうしようもないので明日にしよう、と提案した。一同はそれに同意した。

 さて、そのころ。当のディック=ロラントはなにやらごそごそと通信をとっていた。
「あ、どうも。ディック=ロラントです。夜分遅くに済みません、『プリンス』様」
「…今何時だと思ってるんだ。深夜2時だぞ…お化けがでる時間なんだぞ!?」
「いや、それは十分承知…って何故お化けなんですか」
プリンスと呼ばれた男は微妙におちゃらけた声でいうも、ディックはとりあえず軽めに突っ込んでおく。
「冗談はおいといて…何の用だ、ロラント。こんな時間に通信を取るからには何かあったんだろうな? まさか…『ヘイトマシン計画』になにか起こったのか?」
その問いにディックはそれではない、と首を横に振る。
「誤作動以外はなにも。しかし予想外のことが起こりまして。先日から『ヘイトマシン計画』の拠点であるルーラルにあのストレッチが入り込んでいるんですよ!目的は不明ですが」
「ほう…まだストレッチが生きていたか」
プリンスと呼ばれた男はどこか懐かしそうにそう呟き、くす、と笑う。
「とりあえず、まだ手を出すな。魔力を残している可能性がいある。ただし」
そこで一端切り…少々凄んだような声で続ける。
「奴が計画を阻止するようなことがであれば、容赦なく消せ。
 奴は、もう委員会として用はないからねぇ」
「…了解。では…」
ディックは頷き、通信を切った。

(続く)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在、続編である『眠れる狂気』もリプレイ製作中。
順を追って『蛇の王』のリプレイも開始いたしますんで、こうご期待!
……と言えるほどのリプレイじゃないんですけれどねぇ(汗)。

最近、プレイしつつ即リプレイという方法でリプレイをやってますが、それって
やっぱりなんか違和感があるのかなぁ。
書いていて「これでいいのかな?」って思ってしまうんですよ。
やっぱりやってしまってから即書いたほうがいいのかな……?

とりあえずこいつら【カモミール小隊】の活躍をよろしく。
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-28 14:41 | 札世界図書館 | Comments(0)

このトークは、よく考えても……(カイメイダ、若干……)


フィ「そーいやぁ、結局のところ大丈夫だった見たいだな。
   てか、あの翼を開いたんだって?折られたやつ、動いたんだな」
ニル「まさかあんな展開になるとは思いませんでしたよ」
カイ「あっはっはっはっ!
   まー、あれは負けられない戦いだったしなぁ。色々だよ、色々」
フィ「で、一方咲乱はというと運動会で弁当を作ったみたいだなー。
   おすそ分けとして煮しめととり天と赤飯おにぎりを貰ったので食べようぜ」
ニル「美味しそうですねぇ♪ さっそくいただきましょう。お茶を入れますね」
カイ「……男手一つでガキ育てたけどさ、俺、こんなに美味そうな料理、作ったこと
   ないかもな……」
フィ「得手不得手は誰にだってあるさ。俺だって家事はどっちかっつーと苦手だ」
ニル「でも、裁縫は私より得意じゃないですか」
カイ「それは、ヤツが医者で、(改造含む)手術の際縫合が……」
フィ「……あー……それはちょい言わないでくれよ」
ニル「それでも、手際がいいですよね。有能な医者だからこそだと思いますよ?」
カイ「だと、俺も思うけどねぇ。お前が主治医だったらこの翼も……」
フィ「おだてても何も出ないぜ?」
ニル「そうとは思いませんが。
   ああ、そうそう。今回こそはなにか企画をやりましょう!」
カイ「そういやぁ、最近は……ぼちぼちと話すばかりだったからなぁ」
フィ「んじゃあ、こんなのはどうだ?」
(と、どん、とフリップを出す)

『年末企画を決めよう』

ニル「…………えっ?!」
カイ「せんせー、寝耳に水でーす!」
フィ「いや、俺も今まっさらな企画書を渡されてよぉ……(汗)。
   俺たちで勝手に内容を考えてしまえ、との事なんだな、これが」
ニル「そして年末企画って漠然と言われてもこまります
カイ「そこが問題だよなぁ」
フィ「それがさぁ……ねたが出ないんだと」
ニル「…………」
カイ「ヤツは阿呆か」
フィ「一応、その阿呆から生み出されている事を忘れるなよ(大汗)」
ニル「とりあえず、やることを決めることからスタートでしょうかねぇ」
カイ「はじめからつくれ、だしなぁ」
フィ「とりあえず決まっていることはあるらしい」

・短期集中連載として、11月~12月の水曜日に更新。
・カテゴリ【趣味の話】にて連載。

ニル「……どこまで無計画なんですか、あん人は(汗)」
カイ「で、俺たちは企画出しだけでいいんだろ?」
フィ「まぁ、そのつもりだけど……」
ニル「せめてどんなことをやりたいとかないんですか?」
カイ「あったら、俺たちに回ってこないって」
フィ「……いっそのこと、短期集中でなにかやるか?」
ニル「どんなのですか?」
カイ「フーレイが好きな舞-乙Himeってのはなんかスターシステムが
   どうこうと……」
フィ「そ・れ・だ!」
ニル「えっ?!な、何を思いついたんですか?」
カイ「スターシステムでも起用するつもりか?」
フィ「そうさ。そのスターシステムを俺たちでも使って、お芝居をするのさ!」
ニル「それはいいですねぇ!」
カイ「で、何をするんだ?」
フィ「そりゃ、『舞-乙Hime』だろ?」
ニル「……えーっ?!」
カイ「……ま、マジかよ……」

年末企画
『舞-乙Himeアナザーフェザー』始動
ようは、パロディっぽくお遊びでお芝居……てなわけでプロジェクトとはまったく関係ありません。

多分、趣味の話に引きつかれる。
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-26 22:10 | PBM関連 | Comments(0)

ぼちぼちといろいろ (ジャスパー、少し悶々)


冒険者の宿【水繰の剣亭】:40
(食用?)蛙と特大鼠と魔光都市

 【六珠】の一行はアンバーの父、トパーズの依頼で彼を魔光都市ルーンディアへ向かっていた。アレトューザからルーンディアまでの道のりはやや長く、その間トパーズはアンバーが幼なかった頃の話などをしてくれた(それにアンバーは酷く赤くなったりした)。反対に【六珠】のメンバーは自分たちの体験した話をしていた。
「ああ、そういえば……このあいだ蛙になったな」
ぽつりともらした一言に、オニキスたちは苦笑する。
「蛙に、ですか?何故また貴方が蛙に?」
「実は宿にやってきた老魔術師さんが、魔術の実験をしたいといいまして。それでアンバー
が引き受けたのです」
オニキスはそういいながら思い出し、噴出しそうになる。サードニクスも笑いをこらえているようだった。
「それでおじいさんの魔法によって蛙になったんだよ。それはもう大きな蛙でね、僕の両手ぐらいじゃなかったかなぁ」
「……とりあえず、美味しそうな食用蛙に見えたっ!」
「んだとっ?!」
パールが親指をおったてて笑い、アンバーがにらむ。
「術を解くには口付けが必要だったのよねぇ。確かに昔から術を解くのに有効だとは言い伝えられているお手軽で意味深な方法だわ」
ジャスパーは納得したような顔をするがクインベリルは憮然とした顔になる。
「でも『好きな相手や異性でなくてもOK』ってあたりが美しくありませんっ!」
吟遊詩人としては、そういうのが納得できないらしい。そして、アンバーは小さなため息をついた。
「俺もそこは同感。しかも服が案の定脱げてたな。んー、許婚がいる身で女の子にキスを頼むのは心苦しかったが……」
「困ったときはお互い様だし、しょうがないと思ってよ」
クインベリルはそういって顔を赤くする。そのときはクインベリルがキスをして元に戻したのである。それを見ていたジャスパーは少しだけ面白くないなぁ、と思い出して若干むくれる。
「でも、あの蛙は本当に美味そうだったぜ。手早く捌いてじっくりローストすれば…」
「パール君、それは困りますよ。私の大切な息子なんですから」
トパーズが苦笑して嗜め、オニキスとサードニクスもうんうんと頷いて同意した。オニキスはじっくりと焼いたサラミをなれた手つきでパンにはさみ、トパーズに手渡す。
「うわぁ、美味しそう!」
「まってくださいね。皆の分も出来ますから」
サードニクスが目を輝かせるとオニキスが丁寧に手を動かしながら嗜め、その光景にトパーズとアンバーは瞳を細めた。そうしていると、ジャスパーがイル・マーレを二人に勧める。
「このサラミにはこのワインが合うのよ♪」
「ああ、ありがとう。オニキスさんといい、ジャスパーさんといい、気が利きますね」
「パールやサードニクス、クインベリルだってそうさ」
アンバーの口が、自然と綻ぶ。そのどこか誇らしげにイル・マーレを飲む姿にトパーズもまた微笑を浮かべた。
「その次にいったのが巨大鼠退治でしたね。……案外てこずりました」
オニキスが苦笑しつつパンを口にする。あの時もサラミをはさんだパンを持っていったが、休憩なしだったので洞窟の外で食べた事を思い出しつつ。サードニクスも思い出し、口にしていたのを飲み込んでから口を開く。
「あの時、アンバーが一度休もうって言ってくれたのにパールが大丈夫だって言ってそのまま強行したんだよね?」
「そうそう。その後『運命の歯車』を連発してその内当たったのは2発だっけ?」
「それを言うな。あれはまだ修行中の技なんだよ」
ジャスパーが茶化すように笑い、パールがそっぽ向く。
「アンバーより大きい鼠でしたわ。ボスなんか、パールと同じぐらいだったんですよ?」
「それは相当大きい鼠ですねぇ。一度見たかったものです」
クインベリルが両手を広げて説明し、トパーズも興味深そうに目を輝かせる。
「その上あいつらときたらすばしっこいし。なめた目つきをしやがった」
「まあまあ。でも、倒せたからいいではないですか」
戦闘で攻撃があたりにくかったのを思い出したのか、アンバーが眉間にしわを寄せる。それをオニキスが窘める。側にはサードニクスとクインベリルがおり、二人はお茶をのみながらくすくす笑う。パールとジャスパーも笑顔でその様子を見ていて……。
「ふふ、本当にいい仲間に恵まれましたね……アンバー」
トパーズは、小さく微笑んだ。その目は小さな光で少し濡れていた。

 翌日。一行はルーンディアの入り口である無知の門までくる事が出来た。話には聞いていたが、物々しい雰囲気でソルジャーが入る人々を検査している。
(こういうのが嫌なんだよなぁ)
アンバーが苦々しい顔をしていると、トパーズは小さく微笑んだ。
「どうしたのです、アンバー」
「いや、俺は聖海教徒だろ?噂では『聖海・聖北・聖東教徒は入国禁止で、追い出される』って噂聞いたし……」
「あら、それだったら隠せばいいのよ」
ジャスパーはそういってくすくす笑う。彼女自身、聖北の神官なのだが踊り子のような衣服を纏っている。たまにロザリオを懐から出すぐらいで、愛用の武器である聖槌も一目では宗派がわからない。アンバーはそうか、と手を打って首にしていたロザリオをかばんに直した。
「どうして?」
「元々この国が、それらから迫害されているためなんだ。今も仲が悪いよ」
クインベリルの問にサードニクスが情報を元に答える。オニキスとパールは顔を見合わせると苦笑しあう。
「私も、こういうのは苦手です。でも……しかたないですからね」
トパーズはそういい、小さく苦笑する。と、一行をみたソルジャーが近寄り、止まるように指示をする。職業と出身地を明かさなければならない……らしい。仕方なく、一行はそれぞれ名乗りだすのであった。

(続く)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回遊んだシナリオ(敬称略)
老魔術師のお戯れ(丸平お園)
鼠の穴(NifQ)
魔光都市ルーンディア(ロキ)

このリプレイ(もどき)は、上記のカードワースシナリオをプレイし、その結果と感想を元に書き上げております。シナリオ本来の著作権は各シナリオ作者さんのものです。また、リプレイに登場したスキルの著作権は、各シナリオの作者さんに既存します。

言い訳的後書き
……しまったーっ?! ルーンディアに入る予定がーっ!?
とか思っていたらどうにかつなぐことが出来ました。フーレイです。
因みに、次の話はこれにかかわるおまけでありますんで、よろしくー。
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-25 23:59 | 冒険者の宿【水繰の剣亭】 | Comments(0)

『むげファン参加者に30のお題』より 21:君が君であるために


今までは、そばにいるだけで幸せだった。
でも今は、それだけでは不安になる。
本当に大切な人たちだからこそ、『護る』力を欲するようになった。

『君がであるために』

ある日。私は、友達の一言に目を丸くしました。ナビアでディアブロと戦わないか、という誘いが着たのです。まぁ、その場にいた仲間全員への誘いだったのですが。
(ナビアのクエスト……。行ってみたいですね)
私は二つ返事で参加表明をしました。見たこともない種族と戦うことに興味を持ち、己の力を試したくなったからです。それと同時に、私はこのクエストがいくつもの意味を持つようになるのではないか、と思いました。ディアブロについては知らないことばかりです。霊査もできませんし、だからとて霊査士を連れて行くわけにもいきません。
(この戦いで、霊査出来るものを得ることが出来れば)
そんなことを思いつつ私と同じように参加表明をした冒険者を見ました。皆、気の置けない人たちで、私にとっては頼もしい面々です。その殆どが私より腕利きの……。足を引っ張らないようにしなくては……。
(噂では、敗走し戻ってきた仲間もいるようですね。このクエストはなんとしても、成功させなければ……)
思えば思うほど、力が入ります。私は、血気にはやりそうになる自分自身を抑えながら会議に参加しました。

 ナビアを歩きつつ、私は辺りの景色を見ながらその事を思い出しました。どんな相手がいるのか、どんな行動を取ってくるのか。それは今の私たちにはわかりません。それでも、私たちは戦うことを選び、こうしてナビアへ赴いているのです。
(誰一人として、失うことはない)
これだけは、守りたい。それが、私の願いでした。皆でまたランドアースへ戻り、いつものように過ごす。戦争ではないけれど、今回は少し、いつも以上に真剣でした。

大切な仲間だから、誰一人失うことはない。
そのために、私には何が出来る?

不意に沸き起こった疑問を、私は首を振って払いました。

何、馬鹿なことを私は考えたのだろう。
仲間が仲間であるために、生き残るためにできること。
それは、この拳で、手にした獲物で、身に着けた技で……守ること。

私1人では、絶対に出来ないことも、仲間がいればできる。だから、先ほどの問いは、愚問でした。皆が頑張れば、それでいいのです。
「私は、守ってみせる」
小さく呟いて、私は手にしたアクスに唇を寄せました。この獲物で、身につけた技で、仲間を守ってみせる。その誓いを篭めて。

―キィーンッ!

不意に、金属音が耳に響きました。どうやら、近くで戦いが起こっているようです。暫くしてその音が止み、私たちはその方向へ進みました。音の発生源であろう場所にはいくつもの死霊兵の残骸が転がっていました。
(……始まる……)
戦いになれた私の体内で、血が徐々に熱を帯び始めます。目を凝らすと、木々の合間に人影を見つけました。恐らくはディアブロの冒険者でしょう。あの人たちが、死霊兵を倒したのだと思われます。私は、自然と口元が綻んでいることに気づきました。ディアブロと戦えることを、喜んでいるのです。しかし、同時に頭の奥が澄み渡るような感覚を覚えました。
―守る。
その覚悟が、鐘のように響いていく……そんな気がしました。

君が君であるために、私は、戦う。
その命がもっと輝くために。
生き残るために。

(終わり)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
なんか微妙に力入れてしまいました。「君が君であるために」というお題にそぐわないかもしれませんけれど、今回はこんな感じで。実はカレルさんが「ナビアクエスト」の参加者を募っていたのでそれに参加させてもらいました。その際にひらめいたのでそのまま書いてみたのですよ。くわー。因みに書き終わった頃はまだリプレイが来ていませんでした。リプレイが戻ってきていたならばもう少し違ったかもね(汗)。ちなみに結果は『ニルギンの部屋』にて記された記録のタイトルから見ることが出来るので興味がありましたら

使用お題
『むげファン参加者に30のお題』(すみません、製作者は誰ですか:汗)
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-24 20:37 | 無限銀雨図書館 | Comments(0)

世間知らずの自覚はあるのですが(消沈:フーレイ、相方さんから突っ込まれました)


どもん。久々の飛行機はよかった!フーレイです。
11日~13日=2泊3日の旅行について若干テンション高めに(?)ご紹介!

10月 12日:鎌倉・横浜中華街経由秋葉原+酔いどれ編

 起床し、身支度を整えて朝ごはん。ホテル内のレストランへでかけました。色々レストランはありましたが、中華風のレストランへ。僕がそこへ行きたいと強請ったのもあるけれど(をい)。たっぷり食べた後は勿論観光です(きらーん)。

 列車に揺られ、ついたは鎌倉。あれ?鎌倉って……
シルバーレインの舞台だよね??

……なんてことは脳の隅にでも置いておこう。うん。咲乱がひょっこり現れるわけでもなし(当たり前だ)。で、相方さんと最初に向かったのは薬局です(待)。いやぁ、風邪は大方治っているのに咳だけがとれず、咳止めを買いに町の薬局へとふらり入ったのです。まぁ、そんなこんなで鶴岡八幡宮へ。テレビでみたのですが、ここの「八」という字……鳩なんですねぇ。ハリセンボンのお二人や友近さんが出ていた観光特番をみていたなら覚えているんじゃないかな?とりあえず、お参り。景気づけに(?)おみくじを引いてみた。相方さんはどうやら吉だった模様。僕は中吉。まぁまぁ、よかった……んですが、これを見てくれ。

c0039134_19561162.jpg
初めてだよ。こんなんは!!
思わず唸る僕らなのでありました。とりあえず、携帯で写真に収めておこう、うん。現在、携帯電話の待ち受け画像は、これです。

 参拝前に人力車を発見。折角なので乗ってみました(後から値段を聞き高いと思いつつも納得できるね)。乗り心地最高です。お世話になりました、えびす屋さん!!いろいろ説明を受けつつ、秋の鎌倉を満喫。うん、いいねぇ~♪目線が変わると、また新たな発見もあり……物凄く楽しかった!途中報國寺(禅寺)に立ち寄り、みごとな孟宗竹の林を見ながらお茶を頂いたり釈迦堂の切り通しや寿福寺、英勝寺を見物したり。充実した鎌倉観光でした。それにしても、鎌倉幕府って三つの幕府からなっていたのね(正式には鎌倉幕府という幕府はなかったそうで)。つか、道を送りあう大胆な源夫妻に驚きました。

 で。そのときにいろいろ話していたわけですがふと、お金をおろさなければならなくなりまして。とりあえず
フーレイ「コンビニで、お金下ろせたよね?」
相方さん「……地方銀行は、取り扱っていないよ」
フーレイ「えっ?! どこでも下ろせるとおもったんだけれども…」
相方さん「…………」
その後、とある銀行へ行って下ろしてきました。ごめん、相方さん(汗)。

 その後横浜中華街へおいしい飲茶を求めていったわけですが……連休ということもあり黒山の人だかり。入ったレストランで二人そろって不機嫌でした。まぁ、しょうがないよね(汗)。でも、さすが中華料理の店。美味しいね。一品ものすごく苦手なのがあったけど。オレンジの果汁で似た鶏肉が……脳天をつくほど酷く甘かったんだよ。口直しに頼んだ金木犀のお茶は美味しかったな。その後、今後購入しようと考えているパソコンの下見をするため秋葉原へ。そう、電気街でもありアニメ・漫画・ゲーム文化も華やかな(ある意味)魔と誘惑の都、秋葉原。
フーレイ「メイド喫茶行きたい!」
相方さん「……俺は行かないぞ」
とか
フーレイ「あーっ、メイドさんかわいいーっvv」
相方さん「迷子になるぞ……」
とかこんな感じで秋葉原観光+パソコン下見。途中迷子になりかけたり、二人共通の先輩と合流してパソコンをみたりしました。本当は一緒に食事を取りたかったが……。

 一旦ホテルに戻って休憩した後は近くにある水族館へ。入った後アシカの散歩に遭遇。おお、アシカって賢いなぁ。その後は魚をみてぽつり。
フーレイ「……美味しそう」
相方さん「言うとおもったよ」
あれ?大分のうみたまごでもこんな会話をしていないか、俺!!ゆっくり魚を見つつ、時間になったらイルカショーを。その日最後のショーだった模様。最初は前の席に座ろうとしましたが水が飛んでくるとの事で、後ろの席に移動。この日はオキゴンドウが体調不良のため、ショーにはでなかったものの、今度来るときは見たいなぁ。小柄な上時速50キロのスピードを出すカマイルカがかわいい!勿論、バンドウイルカもだけどね。この後は居酒屋へ出かけ、美味しいお魚とお酒をいただきました。けっこう沢山食べたかなぁ。うん、また行きたいね、居酒屋さん!

と、いう訳で次回へ続く。 ~朝寝坊して浅草と美術館へいこう編~
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-23 20:00 | 趣味の話 | Comments(0)

一日違いで地獄から戻ってくる (ニルギンとディート、かえってきました)


……マスターさん、リテイク喰らったそうです(汗)
つーか、体調があまりよくない上に本業が忙しい中激戦執筆お疲れ様でした!!
フーレイです。
漸くニルギンが参加したナビアクエストが戻ってきたので、ご紹介しまーす。
いつもどおり、タイトルをクリックすると無限のファンタジアのリプレイへいけます。

ニルギンのお仕事日記:19
ナビアでディアブロと戦ってきました!
ナビアの腐界に行って来ました。今回は、霊査出来るものを手に出来ればいいな、と思いながら赴きましたが……やはり、手強いと言われているだけあって、未熟さを思い知らされました。

 奇妙な木々と、胞子が舞う中で私たちとディアブロの冒険者の方は合間見えました。やはり、太鼓を持つ方は吟遊詩人だったようで、作戦通り狙いました。しかし、相手も冒険者。手の内を読まれたような感覚を多少覚えています。文字通り、激戦でしたね。しかし、恥ずかしながら私は途中で倒れてしまったんですよ(汗)。幸い、私以外に戦闘不能になった方はいませんでした。後から聞いた話ですが、やはりフードをしていたことが災いし、何も貰えなかったようです。むしろ疑心暗鬼である、と認識を受けた、との事です。

……最後まで戦えなかったのは悔しいです。手当てのおかげで重傷にはなりませんでしたけど。もっとがんばらないといけませんねぇ。ほんのちょっと自信無くしそうですけど、何かありそうなので落ち込んでもいられません。

で。
この『腐敗の森の戦い』クエストはすでに無く、代わりにDGを守るのと探索のクエストがでました。とりあえずこれが無くならないうちに行けたらなぁ、とか思っております。行けたらいいんだけれどもなー。とりあえずディートのクエストとギーエルのキマイラ依頼も帰ってきたらご紹介します。ディートのは多分どうにかなるだろうと思いますが、問題はギーエル。彼女では初のやや難シナリオなんですよね!(まぁ、ニルギンも初めてのやや難クエストだったわけですが)まったく結果が見えない(ニルギンの時は多分重傷はあるだろう、と思っていたので重傷でなかったのが不思議)。

そしてディートも戻ってきました。こっちは警護です。
『終焉の地に希望を ~行列のできる地獄の診療所』
クエストに参加してくれた皆さんに感謝します。全員で楽しくいかせていただきました。大暴れしていたように思えます。村の手伝いも出来ましたし、皆の回復を祈ります。退治班の暴れっぷりは爽快でした。めっちゃたのしそうだなぁ……。

天分成長の話
この間、闘技場に出てレベルアップした時に気づいたのですが、あしゅふぁんの場合、一定のレベルに達すると天分のどれかを1つだけ数値上げができるようですね。とりあえずイクスは敏捷を1ポイント上げ、11にしました。次も天分成長が出たら敏捷を上げようかとか考えています。筋力を上げたほうが、戦闘にはいいかもしれないけれど(汗)。

アトリエの話
星事情が若干厳しくなってしまったので、スローです。
11月は無限・銀雨に星を入れない所存(銀雨で企画していた結社シナが流れた場合)。その代わり、10月に奮発してディートのDBUと咲乱のBUを頼んだのでイクスのBUをリクエストしちゃおうと思っております。着流しを着たハーフエルフの兄ちゃんなんですが……髪型、どうしよう(汗)。「アバターを参考にしてください」でいいのかなぁ(汗)。とりあえず、予算は星3つなので、予算に合う絵師様を探そうと考えております。

そーいえば、またフーレイが星もカツカツなのにPCを増やした模様です。
ニル「……」
ギー「……」
ディ「……」
咲乱「……」
イク「……」

五人『あんたはバカですか?!』

フー「いや、そのどーもついついやりたくてな……」
ニル「たしか『イクスを入れたらもう入れない』とか言っていたような?」
ギー「俺もそう聞いたなぁ~ん」
ディ「漸く星が定期的に入るようになったと思ったのにぃ」
咲乱「俺、半年以上もBU待ちましたよね? よね?」
イク「……いつか、呆れられるぞ」
フー「…本当にこの子で打ち止めにするから(汗:予定)」
ニル「いや、今こっそり予定とか言いませんでしたか?!」
ギー「とりあえず、データファイルにもまだ入れないなぁ~んよね?」
ディ「なんでも誕生日設定とかイメージソングとかもまだだって」
咲乱「……(じーっ、とにらんでいる)」
イク「早く、きめてあげることだな(ため息)」
フー「わかってますよ……」

ハルモニウム(以下:ハル)「我輩はハルモニウム・クラピカだ。よろしく」
ニル「ハルちゃん、ですね。よろしくです♪」
ギー「ディートより幼く見えるなぁ~ん」
ディ「あれ?蛇さんの鱗が見えるよ?」
咲乱「しっかし俺と比べるとすっげぇちっちゃいなぁ」
イク「……おや、耳が少しとがっているな」
ハル「我輩はヨルムガンドという種族だ。蛇の鱗を体の一部に持つ。
体の敏捷性と柔軟性に優れている!あと、今は外見年齢で10歳だ!」
とりあえず、よろしくな。

偽シナの話。
とりあえず今年中に無限で1度偽シナを……と思っていますが、どこもNPCがいるんでそれならば星をぼちぼち貯めて旅団シナやった方が早いとおもいました。やるなら銀雨になりそうです。とりあえず、その予定で。でも、戦闘は行わない予定です。
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-22 22:42 | ニルギンの部屋 | Comments(0)

因みにこいつらは科学ちっくなシナリオのリプレイに (ハッカ、突っ込み役と思われ)


 とりあえず店を後にし、一行は川辺への道を歩く。のどかな光景に感嘆の息を漏らしつつミントは道を見た。
「町長の話だと…宿屋町はあっちだね」
「案外早くみつかるかもなぁ」
ハッカが隣でそんな事を言っていると、プネウマが何かに気づいたらしく、小声で話しかけてきた。
「ん?」
「…いま、物陰に気配を感じた。…なにかいる」
「えっ、そうですか?」
話しかけられたハッカは首を傾げる。傍にいるミントも辺りを見渡し頷く。
「…特に怪しい気配は感じなかったですよ?」
「…気のせい…かしら?」
プネウマはおかしいなぁ、とでもいうような表情で辺りを見渡す。
「ま、一応気をつけましょう。さ、ヒゲの親父さんを見つけるぞ!」
カモミールの言葉に、彼女はそうね、と言って歩きだす。…しかし、確かに…一行の動きを見張っているものが草むらに隠れていたのだが、一同はそれを知らない。

カードワースシナリオ『ヘイトマシーン』(作:a-system)より
『俺らとヒゲと殺戮兵器』:3(著:天空 仁)

 川の景色がいいことと温泉がある、という事で川辺には宿屋町が形成されていた。今はシーズンオフらしく、客はそんなに多くない。カモミール一行がカーターを探して5件目の宿へと到着した頃にはすっかり日が暮れていた。宿の奥から現れた若い女性はにこやかに一行を出迎える。
「すいません。ここにカーター=クリウスという人は泊まっていませんか?」
「ヒゲの目立つ爺さんを探しているんだけれども、いない?」
ミントとプネウマが問うと、ああ、と彼女は大きく頷いた。どうやらビンゴらしい。
「いたわね…カーター」
「ど、どしたんですかプネウマさん」
ふと、プネウマが呟きにやり、と笑う。ハッカが問う傍から、若い女性は呼びますよ、と言ってくれた。が…
「カーター!!いるなら早くでてらっしゃいっ!つーかでてこんかい、ヒゲ!!」
「いや、クリウスさんのお父さんだから!!」
プネウマの大声に思わず突っ込むミント。その大声にすっ飛んできたのは若干小太り気味な…ヒゲが微妙にターンAなおじいさんだった。
「いやー、まいった、まいった。もぅ、ウネちゃん…ちゃんと口止めするように言ったじゃないか」
「ご、ごめんなさい。ついヒゲって聞かれちゃったから」
と、ぺろ、と舌を出して苦笑する女性、ウネ。
(ひ、ヒゲがターンAじゃんッ!!)
必死に笑いを堪えるカモミール小隊の一行。
(た、確かにヒゲだわ!!うん、ヒゲ!!ヒゲだよっ!!)
そう思ったのはマルパッチョだけではない。
「そういえば、みなさんはどこから来たんですか?」
「リューンだよ。この爺さんを追ってね」
ウネの問いにカモミールは答える。ウネは遠いところご苦労様ですね、と労ってくれた。その横では怖い顔のプネウマがカーターに迫っている。
「いい、カーター。わざわざ私がここへ来ている意味をよく考えて見なさいね」
その『わざわざ』の部分が強調されているなぁ、と思いつつベイジルは様子を伺う。
(ふふ、なんだか修羅場の予感ね…ふふふ)
と、微妙に楽しそう笑いつつもそれを悟られぬように問いかける。
「貴方がカーターさんですね」
「そうじゃよ。私がカーターじゃ。君たちは冒険者のようじゃが…」
「私たちは貴方の息子さんであるドルイズさんから依頼を受けて貴方を護衛するためにプネウマさんと一緒に着たんですよ」
ジンジャーがそういい、経緯を簡単に説明する。
(ここで存在感をだしておかないと…筆者にも忘れ去られてしまいそうな気がする)
なんて内心では若干怖がっていたりしつつ。
「…ドルイズの奴が私をあの退屈なリューンに戻したがっているのか」
「そのリューンももうすぐ楽しいことになる予定ですが」
溜息混じりに言うカーターにベイジルはさらりとそんな事を言う。プネウマは思わず首を傾げるがそんなことより、と鋭い目でカーターを見る。
「いくら退屈でも、今回はいつもと事情が違うの。力ずくでもリューンに帰ってもらうわ」
「ドルイズが言っている事が本当だとすればそうかもしれんが、どうも取り越し苦労じゃないのか?」
カーターは半信半疑のようである。しかし、ここは依頼だ。ちゃんと戻ってもらわなければ2000spはない。
「しかし、帰ったほうが良いのではありませんか?あんまり息子さんに心配かけさせてもいけませんよ」
その言葉が聞いたのか、カーターはそれもそうだなぁ、と少し考えてみる事にした。一行としてはこのまま大人しくリューンに帰ってくれたほうがうれしい。いや、そうしてもらわないとこまる。
(無事に帰って、象祭りに行くんだ!ああ、訓練兵時代を思い出すなぁ。象との演習は)
カモミールが数年前の事を思い出している間にもウネからこの辺りの事を聞いていた。彼女曰く、なんか陰気なかんじはしていた、という。それにハッカは何か首を傾げる。と、ウネがにっこりと笑いかける。
「せっかくですし、お酒でも飲みながらおはなししません?リラックスできますし」
「いーね。ウネちゃんわかってるねぇー」
ほっ、としたジンジャーが指を鳴らす。
「そうじゃのう。ここはわしのおごりということで」
それに思わずやった、と色めき立つカモミール小隊。しかしハッカはそこでカモミールとベイジルを睨みつける。いや、ジンジャーやミント、マルパッチョもである。
「二人は飲みすぎるなよ…。とくにカモミール!貴様は脱ぐからなっ!」
「わ、わかってるよ…。でもそれ以上にベイジルの酒乱をどうにかしたほうが」
「そうね。そうしておくわ」
カモミールは四人の剣幕にたじたじになりつつ、ベイジルは苦笑しつつ頷いた。それを黙ってみていたプネウマはふっ、と笑って
「…わたし、ジントニック」

(三時間後)

 完全に全員出来上がっていた。カモミールが脱ごうとするのをミントが必死に止め…てはいるがなんかクリティカルヒットしている。ベイジルは暴走する前にジンジャーから止められていた。
「と、とりあえず撤退しますね」
それを彼女はふん、と鼻で笑って見送る。それに対して微妙に傷つくハッカであったが今はそれどころではない。とりあえず鳩尾を殴って気絶させたカモミールを背負い、部屋へ行く。プネウマはジントニックを飲みつつ正気を保ったまま若者たちの背中を見、完全に消えたのを確認してから口を開いた。
「…カーター、まだ話できる?」
「おお…今、おぬしに殴られたので酔いがさめた。大丈夫じゃよ、多分」
倒れていたはずのカーターがむっくりと起き上がる。それを確認してプネウマはふう、と溜息をついた。
「…実は」

(続く)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【後書き】とかいて【はんせいぶん】と読む。

とりあえずやってしまったがままに現在まったりと『眠れる狂気』(作:a-system)もリプレイ中。つか、止まってる(待)。こいつらで『ブルーラインズ』(作:a-system)もやる予定だけども、実は『水晶の姫』シリーズが続けておこる所存です。で、やる気があったら別のシナリオも続きになるかなぁ、とか思っております。
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by jin-109-mineyuki | 2008-10-21 14:58 | 札世界図書館 | Comments(0)