ある野良魔導士の書斎

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レジェドラSS第一弾でifです(フーレイ、ちょっとドキドキ)


レジェンド・オブ・ドラグーンifストーリー
『真夜中の出会い』  著:天空 仁(フーレイ)

 それは、ちょっとした運命の悪戯だった。

 セルディオの王都・ベール。インデスル城の奥深く。夜も更けた地下書庫を一人歩く影があった。小柄な、未発達な影だ。片手にはカンテラを持ち、そぉっと歩いていく。
「この辺りになら、面白そうなものあるかもね」
少年は淡い金髪をゆらし、くすっ、と笑った。この少年の名はペリドート。この国の第一王子だ。上にはやさしい姉が一人居る。やんちゃな王子は夜中に自室のベッドをこっそり抜け出し、地下書庫へと足を踏み入れた。パジャマの上にマントを羽織り、寒さを防いではいるが、若干肌寒い。それでも、好奇心が勝って足を進めている。
「あれ?」
ふと、ペリドートは顔を上げた。背よりも高い本棚の奥に何やら光るものがある。一気に興味を惹かれてしまう。何だろう、と思って近寄ってみるとそれは大きな鏡だった。
「こんな所に鏡が…?」
不思議に思い、覗き込んでみた。こんな暗い場所に何故この鏡はあるのだろうか。相当古いものであるらしく、綺麗な装飾には蜘蛛の巣が張っている。縁には文字が刻まれているようだったが、一部消えていて読めなかった。傍らの箱にカンテラを置き、もっと近寄ってみる。
「一体、何でだろ…」
ペリドートが首を傾げ、鏡に触れた時である。鏡に一つの波紋が広がり、音もなく一度だけ光った。そして奥を見ると、自分に似た別人が映っていたのだ。思わず、目が合う。
「「うわぁっ!」」
思わず尻餅を付くが、それは鏡の向こうにいる少年も同じだった。よく見ると眼鏡をかけている(半分ずれているが)。ペリドートより若干華奢だが、髪の色とパシャマは全く同じだ。
「き、君はだぁれ?」
鏡の奥から声が聞こえた。女の子のそれにも聞こえる、やわらかでのんびりとした声だ。
「僕はハルモニア。一応、セルディオ国の第一王子です」
にっこりとして、ハルモニアと名乗った少年は言った。けれどこの国の王子って…?ペリドートは訝しげに口を開いた。
「俺はペリドート。セルディオの第一王子だ」
「ええっ?」
今度はハルモニアが驚く番だった。彼は目を真ん丸く見開くと、ほんのちょっと首を傾げる。そしてこんな事を言い出した。
「そうか…、これはこういう事なのかしら。夢という可能性もありえるけれど…」
「ど、どうしたんだ?」
ペリドートが問いかける。ハルモニアはちょっと考えると、へにゃ、と柔らかで温厚な笑みを向けた。
「では聞きますけれど、父様と母様の名前を同時に言いましょう」
「いいよ」
二人が息を吸う。そして、同時に口を開いた。
「「父の名はアルバート、母の名はエミル!」」
途端に、二人ともキョトン、となった。
「そ、そんなことって…あるのか?まさか、これって…こういう事なのか!?」
「ど、どうしたんです?」
今度はハルモニアが問いかける。ペリドートはちょっと考えるとなんとなく、鏡の向こうの相手も同じ事を考えているのかもしれない。
「これはまさか」
ペリドートが鏡に触れる。それにハルモニアも合わせると、二人は掌を重ねているように見えた。
「これはもしかして」
ハルモニアは何と無く嬉しくなる。それはペリドートも同じ。なんだか胸がわくわくして、同時に口を開いた。
「「別の可能性の世界?」」

 ペリドートはやんちゃな王子。いつも窓から抜け出して、城下で遊んでいる。一方ハルモニアはのんびりとした王子。庭に畑を作って野菜を作ったり本を読んだりしている。ペリドートには姉が一人いるだけだが、ハルモニアには姉と弟がいる。けれども二人とも父親の槍を振るう姿に憧れて、槍術を学ぶようになった。二人は気が会い、お互いの世界のことを話し合った。共通している事と違う事の差を楽しむように。そして、ポツリ、とこんな事がハルモニアの口から零れ出た。
「あのねぇ、最近妙に気になる事があるの」
「…俺もだよ。なんだか、誰かが呼んでる気がするんだ」
ペリドートが答える。そして、何気なく胸に手を置いた。
「もうすぐ、物凄い事になりそうな気がするんだ」
「僕も、そうなんだよ。毎日、同じ夢を見るの」
二人は顔を見合わせて笑った。予感がする。何処かで誰かが呼んでいて、それに自分の魂が引かれている事を互いに感じあっていた。
「きっと、俺…もうすぐ国を離れるよ。そんで父上みたいに旅をするんだ」
「それは、世界の運命をかけた旅になるかもね。父様たちみたいに…」
二人は、手を重ねる。鏡越しだが、確かに暖かい。互いに、また会えるといいな、と思っていた。もうすぐ、別れの時が来るのを何故だろう、二人とも知っていた。
「また、会えるかな?」
「あえると思う。ううん、きっと会えるよ!」
ハルモニアにペリドートが笑って答える。だから、寂しくなるけれど、笑ってみせた。短い時間だけれども、異次元の友達が出来て、嬉しいから。きっとまた会えると信じたいから。
「またね、ペリドート!もっと話そうね!」
「またな、ハルモニア!」
そう言って、二人は分かれる。カンテラを持って、鏡に背を向けて。瞬間、鏡はまた光り、波紋を広げる。鏡はまた、普通の鏡に戻った。

 二人が出会って数日後、予感は的中した。ペリドートも、ハルモニアも父親と同じように碧緑竜のドラグーンとして覚醒し、他のドラグーンと旅に出る事になった。『動なる戦い』がまた起るのだ。けれど、きっと乗り越えていける。二人はそう信じていた。

(幕)

あとがき
 どうも、フーレイこと天空 仁です。これは三角 勇気さまへのお礼SS第一弾です。第二段はのちほど。とりあえずディスク二枚目の…重力崩壊の谷行き前(メルの仲間入り直後?)です。

 この物語は…僕と三角さんが考えたアルバートとエミルの子二人が主人公で、夜中に出会ってしまうという…話なんです。話がつたなくてすみません。実を言うとヒントは小説版『玻璃の薔薇』だったり(笑)。一つの異変が起るとそこにピンが刺され、可能性ごとに枝分かれしていく…というものでそのうちの二本が鏡を通じて…という感じですかね。うわー、読んだ人にしかワカラナイ例えだー(汗)。それはいいんですが、恐らく誰にも満足していただけない意味不明なものになってしまったような気がしますが、僕はちょっと満たされています。とりあえず可能性を分に出来たので。本当はハルモニアに薀蓄かたらせてペリドート君につっこんで貰う予定でした。

 と、いう訳で今回は初SSとなったのですが、これまで。それでは、また。電文乱文閑人閑話失礼しました。
天空 仁(フーレイ)
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-31 10:33 | 閑人閑話図書館 | Comments(0)

そろそろこれをあげねば…(フーレイ、ちょっと焦りぎみ)


 前フリもなくフーレイです!今回は『ある魔導士達の館(リレー小説)』のお話。

半兎族は人懐っこすぎる、あの世界で最も友好的な種族。挨拶にハグは当たり前。家族同士ではおでこにキスは当たり前。愛情表現は言葉と行動。知らない人にも親切で(時折行き過ぎておせっかい)、兎に角人当たりのいい種族。そこと外見的特長(兎の耳と尻尾、ほぼ一生幼い外見等)が相まって『愛玩種族』として狩られた歴史を持つんですが(汗)。現在では半兎族の人口が一番低かったりします。結構子沢山なのに…。半兎狩りについては以前の書き込みを見ていただければ…。

 ギンジョウは普段(過去のこともあり)一人を好みますが、実は寂しがりな所があります。まだ書いていませんがニビイロには多少甘えさせてもらったりしています。

で、半兎のことは前々から書きたくてしょうがなかったんですが…今回はこの事ではありませぬ。現在試練を受けている人が何人かいます。が、とりあえず試練が一通り終わったら朝になって戦争が…。戦場は北(アドラス・フェエリ)と中央(レイナ・テイルリノア)の間にある平原になりますので、戦場に出るキャラクターさんは全員そこへ向かうことになります。戦場に出ないキャラクターさんは中央や他の城で待機になるのですが…気になるところです。

人類対ホムンクルス

戦いが魔導士同士ではなく人類と世界になると『魔導士たちの館』をも巻き込んだ戦いになるでしょう。これからの事が心配です。

HP『ある魔導士の館』の事は本当に作っていただいためばちまぐろ様や参加者さまなどに大変ご迷惑おかけしております。こっちも忙しい上に中々やり方を覚えない物で…。出来るだけ早く回復させますので暫くお待ちください。因みに、こちらの掲示板では(Yahoo!掲示板でも言いましたように)感想などを書く場です。よろしくお願いします。こっちのブログでは本編では語られなかった世界設定などを主に語っていきますので執筆(投稿)の際参考にしていただければ嬉しいです。

とりあえず、重要だろう、と思う事項を上げて見ました。
・エルフの目は基本的にエメラルドグリーン
・魔導士には派閥が多々ある
・異端児は過去に残酷な扱いを受けていた
・ホムンクルスは賢者の石または愚者の石を核にして作られる
・ホムンクルスに意志を持たせるには夢魔法使いの贄が必要
・影の敵はどうやら『赤い闇』で、その正体は積み重なった憎悪らしい
・半兎族と人魚族は過去に狩られていた
・ククルは死んだことになっている
・アドラスの城に集う反逆者たちにも色々な事情がある
・イリュートは自ら妖魔を封じ、己が弟子グリムに止めを刺して貰っていた
・魔女と魔導士の間で和平条約が結ばれた

この他にも「これは必要だろう」というキーワードがありましたらよろしくお願いします。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-31 10:26 | リレー小説(魔導士) | Trackback | Comments(0)

ほ、本名が…!?(フーレイ、多少ビクビク)


 友人が、何時の間にかホストになっていたフーレイです。今回はちょっとしたお話。と、その前に…、この度、三角さんがこのブログにリンクを結んでくださいました!本当にありがとうございます!『碧緑翠』のリンクからこのブログへ飛ぶ事ができます。ありがたや、ありがたや。説明文がとてもよかったです。しかも、小説についても…。嬉しいです。お礼といってはなんですが、頑張ってレジェドラのSSを書き上げますね!因みにネタは出来上がっていて、恐らくコメディ風になるんじゃないかな?あと、ハルモニアの目については何も考えていなかったんです。三角さんにお任せします~。それにしても、ペリドートさんのイラストが正にやんちゃっ子という感じで気に入っています。 ペリドートさんの槍は三節棍にもなるんですね。やんちゃそうな王子様にぴったりです。勿論ハルモニアの方も。こっちは温厚そうで、僕のイメージ以上に男らしくしかも知的になっていて嬉しいです。こっちものりのりでSS書きます!そして、本当に遅くなってすみません。

 今回はいつもお世話になっているウェブラジオ『FMC』のHPをご紹介します。このウェブラジオは…『トーク専門』です。しかもメインコンセプトは『聴かせてやんない!』という小切れの良いモノ。実はこのキーワードがお気に入りです(だって、粋じゃないですか!)。毎日更新される『日刊FMC』と毎週日曜日の夜に更新される『QIC』が主なコンデンツですが、初めての方への『ビギナーズガイド』もありますので安心してリスナーになれます。そして、解からない言葉があったら『ウェブラジオFMC大辞典』で調べる事も。その他にも色々あるのですが、もう一つのお勧めが前にも紹介したお店『ルネディ』のHP。ここは手作り専門レンタルギャラリーです。そして、その中に『FMC』のスタジオもあり、月に二回公開収録が行われます(第二・第四土曜の午後二時より)。『ルネディ』は現在土・日(両方とも午後)のみの開店ですが、熊本にお越しの際は是非とも探して行って見て下さい(結構見つかりにくい所にあるんで:汗)。

 そして、前にも上記HPへの来客者が100万人突破したとお伝えしましたが…、もうすぐQICが500回を迎える上、今年の4月 7日で三十周年とは!凄いなぁ!!僕が生まれていない頃からある訳ですよね。凄いよぉ。僕はリスナーとなって日が浅いのですが(去年の5月から時折聞いています)。28日に公開収録が行われたときには2月 1日にスタートする『FM肥後』のご一行(現役高校生五人組。メンバーはあと三人居るらしい)とロンドンからのお客様もあり、賑やか且つ和やかなムードで収録が行われました。僕は二回目でしたが、なんせ中々長時間ネットをつなげる事が出来ないので、フルで聞く事が出来ないのです(QICは九十分位)。公開収録の日はフルで聞けるうえにスタジオを丸で見る事が出来るので幸せです。因みに、その日の収録は…ParaTさん、水前寺裕子さんと卯月 みそかさんの他に僕も含め、何人も居たでしょ…あれ!聞いた人はもれなく、僕の本名が判明します(汗)。公開は1月 29日の午後十時位からだったと思います。

 ええと…過去にもカテゴリ『趣味の話』ではルネディで過ごしたこと等を書いてきましたが、是からも書いていきます。ルネディは大切な場所で、ほっとする空間なのです。現在は上記にも書いたとおりであまり行く事が出来ないんで残念ですが…。是からも、何か手伝える事があれば手伝います。本当に、よろしくお願いします、スタッフの皆さん…。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-29 22:46 | 趣味の話 | Trackback | Comments(0)

第二話:呼ぶ声、呼ばれる者(8)


 イリュアスの診察をしながら、パトスは1人呟いた。エルデルグはイリュアスの診察が始まる前に部屋へ戻っている。彼は溜息を吐くと聴診器から耳を離す。
「魔力の不可が大きいな。暴走の痕跡が肉体にも出ている。発熱はそれから来ているけれど、お前が打ち勝てば肉体にも馴染む」
ふと零れ出た言葉に、イリュアスは眼を丸くした。が、パトスはそのまま呟く。
「魔力が何らかの形で増えて、肉体の中で暴れていただけだ。外に漏れるのを例のサークレットが押さえていたから、漏れも穏やかなんだ。安心しろ、最低三日で治るだろうよ」
パトスはそう言うと薬草から作った解熱剤をイリュアスに渡した。その間に彼女も衣服を纏うパトスはイリュアスの頭を軽く撫でると
「その薬は一日一錠、夕食後に飲めばいい。診療代は傭兵保健組合手帳の規定により一割のみ徴収。後日払いに来ればいい。…じゃあな」
パトスが聴診器を鞄に仕舞い、席を立つ。イリュアスは僅かに微笑んで
「ありがとう、パトス」
それだけ言うと、ベッドに潜り込んだ。

 パトスが一階に下りると、客の目を盗んで職員用の部屋に入った。丁度ベヒモスがソファに腰掛け、手を組んでいた。何時の間にか、エルデルグの姿もそこにあった。恐らく診察中に来ていたのだろう。
「診察結果を」
「ああ」
パトスはカルテを取り出すと、何か付け加えてテーブルに広げる。エルデルグも覗き見た。そこに書かれていた【竜化レベル1・侵食開始】という文字に、ベヒモスは唸り、彼は目を丸くする。
「説明、させてもらうぜ」
パトスはそういうと別の冊子を取り出し、エルデルグに投げ渡した。
「ベヒモスは、いらねぇよな」
確認をすると、ベヒモスは一つ頷く。
「おおよその事は予想がつくからな」
それだけ言うと話すように手で促した。エルデルグは何がなんだか割らないが、とりあえず冊子を読む事にした。
「ごく普通の『ヒト』と『竜』は魔力の桁が違う。精霊やエルフ、魔族も敵わない。対抗できるって言ったら…神や世界樹ぐらいなもんだと思う。それぐらいなら常識としてお前でも知ってるだろ、エル」
急にふられ、エルデルグはびくっ、と肩を震わし、驚く。が、ベヒモスは少し前に座りなおしつつ、言葉を続けた。
「その冊子は後で読んでおけばいいから。まずは話を聞いていてくれ。お前は既に巻き込まれているんだからな」
「ま、巻き込まれている?」
エルデルグが思わず聞き返す。今何が起こっていて、何に巻き込まれるのか、言葉だけでは把握できない。
「イリュアスの事だよ」
ベヒモスが若干肩を竦め、僅かに目を細めた。どこか意味深な眼差しに、都市若い彼は多少途惑う。
「イリュアスの事、心配なんだろう?彼女の身に起っている事を理解していて欲しいんだ。第一、君はイリュアスの異変に気付いた人間だからな」
ベヒモスに言われ、エルデルグは頷く。が、なんだかすっきりしない。
「何に巻き込まれているのか、という質問の答えにはなっていませんよ」
「ああ、それか。…お前なら、安心できるから言うが」
問われたベヒモスは何処か不敵な笑みを零し、されど僅かに真剣さを溶け込ませた表情で再び口を開いた。
「新たな、竜王候補の試練に…だよ」
一瞬、青年の目が見開かれる。が、パトスは僅かに苦笑した。彼はカルテを手に取ると二人に見やすい位置に置きなおした。
「説明、再開するぜ? イリュアスは生まれながら竜紋を持っていたって言っていた。そこから既に目星はつけられていたって考えられる。そして、交代の時期が迫り、竜王は己の魔力を与え始めたんだろう」
エルデルグはそこまで聞き、はっ、と我に返った。
「ベヒモス、まさか…竜に」
「その話は後だ。さっきの事も頭において、考えとけよ」
彼はそういうとパトスに続きを促す。二度も中断され、パトスはちょっとだけなんだかなぁ、という顔をしていたが…。
「今の時点はレベル1から2への進行過程かな。精神面で何かあったらしくて暴走しちまってるから、少し心配だ。最悪の場合は衰弱死、死ななくても精神崩壊…。ある意味危険な状態だ」
パトスがそういいつつ、鞄から一つのサークレットを取り出した。普段イリュアスが身に着けているものである。それをカルテの上に置いた。
「そのサークレットも、ガタが来ていた。今はもう制御能力を壊されている。…まともに作用しねぇ。前からある頭痛は初期症状さ」
そこまで言い、パトスは言葉を止める。そして、脳裏に刻み込まれたイリュアスの紋様をカルテの空きスペースに書き込む。鍵束から伸ばされた、黒い網目。それはまるで、なにかの鱗のようにも思えた。
「竜の魔力が、確実に体に馴染んでいる。暴走さえ治まれば人から竜になり、彼女は長い時間を生き続ける。世界を守る為に…」
「だから、心の支えになる相棒が必要になるのさ」
パトスの言葉をつなぐように、ベヒモスが口を開き、ぽん、と肩を叩いた。えっ、と素で驚くエルデルグに彼はどこか意地悪な笑みの目で年若い友を見つめていた。

 イリュアスが我に帰ると、そこは闇の中だった。眠っていた筈だ。それなのに、自分は闇の中に立っている。
『イリュアス、気付いたか』
そう言われ、イリュアス頷いて紋を見た。見慣れた姿から成長し続ける紋様。魔力が少しずつ伸ばしていく、竜の証。それに、彼女は若干困惑していた。
「私は何故、生まれながらこの紋を刻まれたのです?」
『それを語るまで、待って欲しい』
姿を現さない竜は済まなそうにそう言った。何処か悲しいような声色。この存在に、一体何が起っているのだろう。ふと、疑問に思った。それでも、別の気になる事を問う。
「もう一つ。何故、私は魔力の制御が出来ないのです?」
『それについては、君自身が一番よく知っていると思う。少しは素直になってはどうかね?』
竜はそういい、気配を消した。イリュアスは急に心細くなる。
「それは…どういう…」
その時だった。彼女の意識が真っ白になったのは…。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-28 10:28 | 小説:竜の娘(仮) | Trackback | Comments(0)

レジェドラでの妄想が続きます(フーレイ、にや~)


 どうも、フーレイです~。三角さんがおねだりを聞いてくださいました!ありがとうございます。ペリドートさんとハルのコンビのイラストを描いてもらえるとは!!しかもペリドートさんの性格や設定もあるとは…。温厚なお姉さんがいるペリドートさんも素敵です。活発な王子様ですねぇ…。なんだかやんちゃで勇ましいイメージがあります。細かい設定を読み、余計にペリドートさんのイラストが楽しみになりました~。とりあえず今回はプシュケとエオスの紹介を…。

 その前にハルモニアの補足。庭に自分の小さな畑を作り、野菜を作って「父様、トマトです♪」とか言って持ってきたりしています(そしてアルバートは苦笑…つーか弱っていたり:笑)。自覚はありませんが運動神経は父親譲りで槍術の才能は姉や弟より秀でているんですが、本人は冷静沈着で聡明な姉と賢い弟にコンプレックスを抱くのでした。あと、本の読みすぎで眼鏡が必要になり、驚くと酷くずれてしまったりします。ペリドートさんと並ぶと恐らく(同年齢でも)年下に見えること間違いなし(汗)。性格的にはまぁ、おっとりと温厚ですね。

 次に姉のプシュケ。実はペリドートさんやミランダさんに多少似ていたりするのです。冷静沈着で聡明。『民の為に』が第一で父親のような存在になるのが夢。母親譲りの目と父親譲りの髪(因みに団子を一つ作り、簪で止めている)を持ち、男性の衣服で身を固めています。母親に似て綺麗なのだがいかんせんガードが固く、婿が取れないのでは、と町の人々は噂していたり。心身ともに強い人間に憧れる傾向が…。弟二人をとても可愛がっており、ついついおせっかいをやいてしまう事も。自分に槍の才能がない事が若干コンプレックス(一応、習っていますが)。因みにレニやディオと同い年(19歳)でレニとは親友です。

 最後は末っ子のエオス。賢い為に色んな学問を手がけるので時折やってくる学者と熱い討論をやっています。特に歴史に興味があるらしく、部屋にはいつも分厚い本が二、三冊はあります。髪、目共に父親から譲り受け(髪は腰までありますが結っていません)、顔立ちは母親から譲り受けた故に外見的には女性っぽい。しかし基本的には誠実で、生真面目。やる、と言った事は必ず実行しているのでした。あと、13歳にしては大人っぽい精神の持ち主です。彼は運動神経の方が若干無く、その点のコンプレックスとしているのでした。…って三人ともコンプレックスを互いに持っているんかい!

 レニとディオはこの三姉弟と遊んでいたんだろな、などと考えていたらストーリーもぼんやりとうかんできたりしました。それについてほんの少し書き込みます。あまり書き込みすぎると長くなるので…。でも、ミール・セゾーの図書館へ行くことを目的に家出するハルモニアの根性が妙に気に入っています。『勝手に』シリーズ第二段で『続編のストーリーを勝手に考えてしまおうコーナー』です。

第一に思いついたの、ハルの家出だし…(爆)。

 ダートが行方不明になり、探しに出たレニとディオの双子に家出してきたハルモニアがそのまま同行…。途中でアルバートにばれるものの武者修行及びダート捜索を頼まれます(親は親で昔の仲間とやるんですが)。その途中でレニが白昼夢を見たり、プラチナ達とであったり、『沈まぬ月』の破片が原因であることを知ったりします。そして…ダートがフォディオスによって連れ攫われた事が判明するのです。

今度はダートがヒロインか!?

 ダートファンの皆さん、非常にすみません。でも、考えてしまいました。いえね、前作主人公が新しい主人公と対決するのはありきたりなので助けにいたせてしまおうか、と思いました。

最後に、三角さん。ペリドートさんとハルのイラスト化、本当にありがとうございます。お礼といってはなんですがブログにレジェドラのSS(?)を書きます。元々カテゴリ『趣味の話』&『PBM関係』でSSを書く予定がありましたし…。まぁ、実を言うとレジェドラは未クリア(しかも未だディスク二枚目…)なのでキャラクターの描写が上手くないのですが…。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-26 00:45 | 趣味の話 | Trackback | Comments(0)

寒い…(フーレイ、試験中)


 はい、毎度ながらのフーレイです。このブログの記事は一度ワードによって書かれ、その後コピー&ペーストでアップされます。ネットつないだまんま書き込むなんて…電話代が上がります。電話とパソコンを分けていないので仕方が無いのです。また、そっちの方が個人的にもやり易いので。一度ワードに書き込んだほうが、気が楽なんですよねー。そんなこんなで書き溜めも出来ますしね(笑)。

 で、前の(大学生活カテゴリへの)書き込みの続き。土曜日に日本文学館へ電話した僕ですが、短編を(あらすじ付きで)送って欲しいと頼まれました。と、いう事で試験前にやっちまおうとパソコンへ向かいました。とりあえずあらすじが出来たのですが、試験もあるので郵送は1月の終わりになりそう。資料のほうは確かめて送ってくれるとの事で、楽しみにしておりました。そして次の日に速達で来た訳ですが、僕は『ノベル倶楽部』を多少甘く見ていたようです。資料を読んでいて一番に『ただの自費出版のサポートじゃないのか!?』という若干のショックが。本格的に作家の卵をデビューさせてしまえっ!という心意気が伝わってきました。つーか、そんな熱血なのりを覚えました。うきゃー(笑)。まぁ、やっぱり自費出版なのでお金は必要。60回払いまであるのでその点はありがたいのですが、今の状態(バイトをしていない)では出来そうも無いので…就職後になりそうです。ハイ。ただ一ついえるのはモノを書くこと、世へ出すことへの覚悟を必要とするような雰囲気があります。ブログを始めた時点でもそうなんですが。

 話は変わりまして、センター試験。リスニングテストでトラブル続出な上、再試験を行った所もあるそうですね(300人を越える!?)。新聞で読みましたが、機械の故障がないか否かはちゃんと調べてから行わないと、受験生の未来に影響しちゃいますよ。熊本でもあったらしく(機械の故障と時間のミス)、これから先のセンターが多少心配になりました。後から解かったことですが、再試験者の中には自分の操作ミスで聞けなかった人も含まれたようです。…うーん、そこんところはどーだろう。やっぱり、一気に放送で流してテストを行ったほうがいいような気がするけれど、それじゃ駄目な理由って…なんだろ?
僕自身はセンター試験を受けた事がありません。現在居る大学には一般推薦で入りました(十一月に試験があり、その後他大学の学園祭へ行きました:をい)。試験は小論文のみ(しかも600字以内)。二部商学部の受験生と二部社会福祉学部の受験生は同じ部屋でした(机の列は分けられていたけれど)。覚えているのは試験前までノートに何かを書いていた事と空がとっても青かったことぐらい。あー、あの時は「多分、大丈夫だろう」という気持ちで行ったら受かっちゃったよ!?お陰でセンターの戦場に行くことも無く、大学一年生となったんです。が、今となっては「やっぱり、センターを受けていたほうが人生経験豊富になったかな」なども考えています。これもまた青春。

パソコンの前に、空っぽのお茶碗…。
 実はこの記事、23日(月)の午前11時10分頃に書いていた記事なのです。それで、アップは下手すると一週間後だったり…。今回はそうも行っていないようですが?23日の朝食は卵のお粥でした。味付けは僕です。多少、醤油の風味が強すぎたようでしたが、美味しかったですよ。寒いのはやっぱり苦手です。寒いのは辛いです。試験中はさっさと試験問題を解いて家に帰って布団にもぐります。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-25 21:51 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

第二話:呼ぶ声、呼ばれる者(7)


 町中。一人の男が不敵に微笑みながら頷いた。背は高く、肢体はしなやかで鍛え上げられた物だ。彼は人ごみの中をすたすたと歩きながら耳に水晶を当てていた。会話水晶というマジックアイテムの一つで、この世界では携帯電話の代わりになっていた。
「確かに、喜ばしい事だ。魔力の暴走が収まれば体もヒトから竜へ変わる。認められれば、見事な竜になるだろう」
彼は口元が緩むのを感じつつ、何度も頷く。
『観察を続けますか?』
水晶の中から青年の声が聞こえる。自分に仕えてくれる彼にイリュアスの様子を探ってもらっている。
「そう…だな。もし、よかったらそろそろ私の元に連れてきてもらえないか。誘い出すなり、連れ去るなりして」
『そうですね。イリュアスは動けないようですから、様子を伺って掻っ攫おうと思います』
青年はさらり、と言う。どうやら自分の行動に自信があるようだ。その頼もしい声に、彼はもう一度頷いた。
「楽しみにしているよ。私は一足先に、海へ向かう」

 イリュアスは寝台の上で一人眠っていた。魔力が体内から漏れ出る音が、僅かながら聞こえてきた。体が順応し切れなかったら、自分は死ぬだけだ。
(竜なんて…)
それでも、体の上を少しずつ紋様が這って行くのが解かった。思わず右腕を押さえ、呼吸を整える。何故だろう、無性に怖かった。暴走する魔力。軋み続ける体。思わず、僅かながらうめき声を上げる。また全身が火照ってきた。体を丸め、唇を噛む。全身が痛い。動きたくない。けれど、なんだかムズムズするのだ。
「ああっ…」
どこと無く、吐いた吐息。瞬間、僅かだが全身を快楽が広がった。俗に言う甘い吐息を漏らし、彼女自身が困惑する。目を見開き、もう一度閉ざす。胸の奥が、どことなく苦しかった。
(魔力が、制御できない所為なのか)
意識が遠くなっていく。心を無数の触手が絡め取り、闇へ引きずっていく。普段ならば抵抗できるはずなのに、いう事を聞かない。
(やめてくれ!)
イリュアスは痛みを堪えて全身を伸ばし、心に忍び寄ったモノを追い払おうとした。けれど肉体に更なる痛みが迸り、同時にまた快楽に似た感覚が伴走する。
「………っ!?」
反射的に身を丸め、走り出した呼吸を整える。
(一体、体はどうなってるんだ!)
イリュアスの困惑が酷くなる。怖い。自分がどんどん脆くなっていく。そんな姿、彼らには見せたくない。特に…彼には…。
「スオウ…」
彼女は…何時の間にか、想い人の名を呟いていた。

 その声を、偶然にもエルデルグは聞いた。イリュアスが苦しんでいるのは辛いが、何故だろう。その名を聞いた途端、息苦しくなった。思わず、戸を開けるのを躊躇する。
「エルデルグ、お前どーしたんだよ」
ベヒモスに会う、と言って離れた筈のパトスがやってきた。あとから店主と料理長もやって来る。
「いや、何でも」
平静を装うエルデルグ。それにベヒモスは若干苦笑した。が、シルクレアはパトスに向き直る。
「パトス、イリュアスの診察を」
「わーかった。んじゃ、ベヒモス…バンの面倒を頼んだぜ。エルデルグは一度イリュアスに顔を見せてやれ」
パトスに言われ、ベヒモスたちは頷く。二人が幼児を連れて行くのを確認するとパトスはドアをノックした。
「…はい」
「ベヒモスに頼まれてきた医者だ。入るぞ」
そういい、パトスが戸を開ける。エルデルグはまた顔がほんの少し、赤かった。

 1人カウンターで紅茶を飲んでいたユエフィは経営者夫妻が小さな子どもを連れて降りていくのを見、僅かに微笑む。水晶は懐に隠し、紅茶を飲む干すとカウンターの内側へ渡すと部屋へ向かう。あの二人は自分が様子を伺っていることに気付いていない。時間は夕暮れで、そろそろ客人が多くなってきている。余計に紛れやすかった。心地よい喧騒が、ふんわりと広がり、料理の匂いも心をくすぐる。
(攫うなら、夜か)
止まる客はどれだけかわからない。しかし、彼には心強いアイテムがあった。階段を登りつつも考える。その前に、獲物が居る部屋を確認しなくては。彼は懐から一つの片眼鏡を取り出した。それを一つの扉に翳すと、戸の向こうが透ける。丁度、イリュアスが医者の診察を受けている所だった。上半身を曝し、聴診器を当てられている彼女を見た途端、ユエフィの口元が緩んだ。
(綺麗な肌をしている…。胸は小振りだが、形がいい。しなやかな肢体だな。妹と同じぐらいの上玉だ!)
小さく口笛を吹く。雇い主は彼女を竜として手懐けたいらしいが、それより自分への報酬にしてほしい。ふと、そう考えてしまう。
(まぁ、それはいいとして。いかにして忍び込むか、だな)
唇をなぞり、彼は目を細めた時、イリュアスが左腕を医者に見せた。そこに踊る鉤束のような紋様。竜の羽にも見える線や、絡み合う蔦のような線が組み合わさった、何処か躍動感のあるものだった。左手の甲から肩を覆うそれに、思わず見入った。
(これが、成長途上の竜紋か…)
小さく感嘆の溜息を吐いていると、人の気配がした。怪しまれるといけないから、直ぐに部屋へ入る。そこでマントを脱ぎ捨て、片眼鏡をテーブルへ置くとごろり、とベッドに転がった。1人で行動する最、作戦は紙とペンを使わない。脳裏で組み立てる。瞼がゆっくり落ちる。
(宿の人間が油断しきっている時間が、いいな。丁度いいモノもここにある)
彼の鞄には魔術で小石ほどに圧縮されたアイテムや衣服が沢山詰め込まれていた。その中の幾つかが、彼の意識を読み取ったように転がり落ち、元の大きさに戻っていく。そして、何処かで扉が閉まる音がした。彼は僅かに笑い、唇を嘗めた。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-24 10:32 | 小説:竜の娘(仮) | Trackback | Comments(0)

試験です~(フーレイ、うにょ~ん)


 頭が回らないフーレイです。…就職活動の件で色々暗くなっておりましたが、こっちは家計が懸かっているのである意味命がけです(笑)。と、いう訳で下記の抱負を…。

『愚痴らない、凹まない』(就活関連は:汗)

前に色々悩みつつ書き込んでいたら叱咤(?)されましたので。資格云々については1、2年次「どうして資格が必要なんやろー」と疑問に思っておりました。が、図書司書になる為にもそれが必要と解かり、とりあえず疑問封印。個人情報法保護士の資格は話を聞いていて面白そうだったのでチャレンジする気が興っただけです。

 えー、試験期間開始に伴いまして、ゲミシテコール再始動です。が、28日まで試験が詰まっているのでとりあえず試験に集中するべく部活を休ませてくれ、と部長に強請りました。一教科でも落としたら就活の時間が減る(泣)。よく考えたら僕はギリギリで卒業単位をとっていないんですよ(頑張れば四年で卒業できますが)。なのに勉強していないってどーよ、自分!それはまぁ、いいとしまして。…演劇のお話。銭形警部役をやりたいと言っていたら一度ラストシーンを演じてみて、良かったほうを採用…という事になりました。と、いう訳でやりますよ。駄目だったら部長の子と一緒にナレーションっす。舞台に上がりたいけれど舞台だけが劇じゃないので…。

 話は変わりまして…小説な話。趣味でないのは『卒業記念出版』の関連だからです。その候補として『ノベル倶楽部』の活用だった訳ですが…資料が届きません。申し込みは十月後半だったような。おまけの本は届いているんですけれどね(汗)。と、いう訳で土曜に電話しました。その時に「卒業記念に短編を出したい」という事などを諸々言っていたら電話に出てくださった方が
「では、その作品をプリントアウトして送ってくれませんか?」
…何!?短編に載せようと考えていた「小春日和に」という小説をあらすじ付きで会社のほうに送ることになってしまいました!うきゃーっ!!?
 はしゃぐのはいいとして。…所で、あらすじって…どうやって書くんですか(大汗)。実を言うと…あらすじを書いた記憶が遠いです。僕が時々書いている本の紹介とはまた違うんですよね?600~800字の間でお願いします、と言われました。他の大賞とかも原稿用紙(四百字詰め)1、2枚程度のあらすじを求められるんですよね。試験前にとんでもない事、気付いちゃったよ。と、とりあえず試験があるので待ってくださるとは思うのです。悩む前に出来ること、やってみます(某アニソンの歌詞に影響)。
 そして日曜日。のんびりとしている所に郵便屋さんが到着。差し出されたのは薄灰色の大きな封筒。中身は『ノベル倶楽部』の資料でした。…って早いですよ、日本文学館さん!私はてっきり月曜か火曜に届くだろうと思っていたのに。資料を読んだ感想は後日このブログにて!

 所で更に話が発展しますが、過去に買った文学雑誌に『第一回ポプラ社小説大賞』の話が載っておりました。正しくは広告なんですがね。それによると大賞の賞金が2000万。史上最高金額らしいですが、それを見た途端僕は母にこういいました。
「母さん、これ(この大賞)、とれたら家、建て替えられる?」

気が早えぇっ!(自分で突っ込み)

母が「家を建て替えたい」と言っているので、それが乗り移った模様。その前に奨学金を打ち切ってそのお金で返済+大学院の入学費+学費にとか考えないのかよ、自分!そして、史上最高金額2000万との事ですが、そんな事よりも2000万で家が建て替えられるかを考える自分がおばかというか、なんというか。…テスト勉強、しろよ。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-23 10:33 | 日常生活 | Trackback | Comments(1)

よく考えればよく更新されるこのカテ(フーレイ、ちょっと驚いて)


 フーレイです。センター試験が22日まで!僕が通う大学もその戦場となっております!故に入れないんです。よく考えたら僕の従兄弟もセンター入試っす。皆さんの桜が咲く事をお祈りいたします。

 で、今回。…三角さんのHPに遊びに行った折、日記を見に行ったら…僕の感想についての感想が。いえ、本当に紹介させていただき、誠にありがとうございます。これからも楽しみにしております。一方通行でもOKですよ~。お気になさらずに。そして、そこで知ってしまったこと。なんと、三角さんが考えたペリドート王子(アルバートの息子君)と僕が考えたハルモニアの設定の一部が…一致していた!?ようです。『シンクロしてます』って…LOMのミンダス遺跡にいる鍵花人かい(爆)。こっちも驚いております。

ペリドートさん(正しくは王子や殿下で呼んだ方がいいのかな?)とハルモニアの共通点は三角さんの日記にもあるので、見比べていただければ。でも話によると性格設定などが違うようなので…三角さん、もし良ければペリドートさんとハルモニアを一緒に描いてください(おねだりか、自分!)。因みにハルモニアは半ずれ眼鏡です!(笑)。

 知っている人も多いでしょうが、ペリドート(ペリドットともいう)は宝石で綺麗なオリーブグリーンをしています。鉱物としてはオリヴィーンと呼ばれ、かんらん石の名でも知られています(理科の教科書でみたんじゃないかな?)。上質の物はボトル・グリーンと呼ばれるガラス瓶のような暗くて濃い緑をしているそうですよ。知識・知能・技術面に効果のある石とも見られているから王子の名に相応しい、と三角さんも考えたのかもしれない…。

 一方ハルモニアはギリシャ神話に出てくるマルスとヴィーナスの間に生まれた協和(だったけか?)の女神です。…女の子の名前かい(汗)。でものんびりとした雰囲気が良かったのでこの名前を選びました。蛇足ですがハルモニアの姉の名はプシュケ(魂の意)、弟の名前はエオス(意味は曙)。そして、三人とも女神から名前をもらっています。そして、ハルモニアはディオと比べるとハルの方が小柄なので余計大人しそうに見えます。むしろ『レジェンド・オブ・マナ』の真珠姫のように戦闘には向かない(をい)イメージが。されど、槍を持たせたら嘗ての父親の如く…(爆)

 序に、前回紹介した(勝手に考えた)続編竜騎士たちのネーミングについて。
レニ
実は某ゲームの登場人物から拝借(汗)。色々考えていたらなんだか響きがよかったので。

ディオ
実はギリシャ神話のデュオニュソスから。お酒の神様なんですよ~(汗)。もう一つは月の女神であるディアナもヒント。これってローマ神話だったっけ?

ハルモニア
先ほど説明したとおり。

プラチナ
金属です。後から別ゲームの主役の名であった事を思い出す(汗)。後、有翼人って、髪が銀髪だから…(をい)。この子はハーフっす。

ティルハーニャ
彼だけが最後まで名前が思いつかず、何気なく「てじなーにゃ」と呟いていたら思いつきました。世界最年少のプロ手品師兄弟の…。

シア
シアン化合物からとりました。…こういう薬物、ありましたよね?

コーラル
珊瑚です。調べたところ、黒い珊瑚もあるので。

フォディオス
ギリシャ神話に登場するマルスとヴィーナスの間に生まれた戦好きな神、フォボスとディモスを足して改造しました。一応、メルブの後釜(笑)でラスボスの座に(そして新旧主人公に倒される運命に…)。

 三角さん、僕の勝手な考察を楽しんでいただき、ありがとうございます。斬新ですか?いやぁ、そういって頂けるとうれしいです(ティルハーニャは個人的に欲しい兄貴です)。

序に。レジェンド・オブ・ドラグーンに関してはネット上で賛否両論のようですが、続編の前にプレステ2かポータブルへの移植を。そして、続編では主人公の男女を選ばせて…(切実)。そしたら主人公をレニかディオに出来るから…。
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-22 11:45 | 趣味の話 | Trackback | Comments(0)

皆様のお陰で一周年を迎えました(フーレイ、大感謝!)

 最近、ネットに接続できる時間が短くなったフーレイです(家庭の事情により)。ブログの記事はワードで書き、それをコピペしてアップしています。ですのでご心配なく。家ではほぼ電話を使用しており、必要以上ネットにつなぐ事が出来ません。電話代を自力で稼げるようにならないと長時間のネットインが出来ません。メールの返事も遅くなりがちで、「魔導士の館」にも手が回らず、本当に皆様にはご迷惑おかけしております。

カテゴリ『連絡事項』の話
 とりあえず、反対意見はないようなので、今月末になくします。今度からはカテゴリを設定しない状態でアップします(その方がいいと見ました)。

ブログでPBMの話
 すいません、現在色々あるのでとりあえず計画はあるけれども何時始動するのかは不明です。賛成してくださった方、本当にありがとうございます。やるとすれば今までどおりアクトを専用のシートに書いて送り、テイルという形で返って来る従来の形を採用します。

『フォッグ』関連の連絡事項
 本当にすいません。…ストーリーが現在書けません!出来るだけ足掻いて頑張りますが、遅刻する可能性です。『ファイナルグリップ』の参加者(または希望者)の皆さんにも、大変ご迷惑おかけしております。ごめんなさい。

迷惑を掛け捲って生きているという事がこの書き込みでちょっと解かった気がします。本当はもっとしっかりしないと…と思うのですが、魂が再び削れて行く気がします。それでも足掻きますのでこうご期待!(って、どないな風にね、自分)

短編PBMの続報
 参加費無料の短編PBMを『フォッグ』のファイナルテイル発送後立ち上げると言っておりましたが、今の所SFか学園モノかで迷っていると前に言っていました。仮での案ですが以下の通りで計画だけあります。
SF:『水珠(アクアニウム)』という惑星に生きる存在と、地球人(とその末裔)の交流をメインとしたSFファンタジー。
学園:魔導士や錬金術師を目指す若者が集う学園を舞台とした青春ドタバタ+恋愛コメディー。
 まだ計画の段階でどっちの方をやるかなども決まっておりませんし、もしかしたら『SF学園コメディー』なるものにしてしまうかもしれません。まぁ、練りこむのは『フォッグ』のファイナルテイルを執筆後なので、みなさん、こっちの方は頭の隅にでも置いておいてください。恐らく、忘れた頃にやってきます(汗)。

『FOG』PCで遊ぶパラレル学園モノも案にあり…?


それと忘れておりましたが、1月 21日でここ『ある野良魔導士見習いの書斎』が一周年を迎えました。これからもよろしくお願いします。

目指せ!見習い脱出!!

 便乗して(でも遅いけれど)FMCのHPのカウンターが100万を越えました。それもめでたい!けれど実を言うと、1月 21日・22日はセンター試験でございます。受験生の皆さん、がんばれ!僕も頑張るよ、学年末試験!
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by jin-109-mineyuki | 2006-01-21 11:11 | 張り紙 | Trackback | Comments(1)