ある野良魔導士の書斎

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お座敷フリマ・2(フーレイ、貴重な体験をする)

 どうも、フーレイです。今日もルネディのお座敷フリーマーケットをお手伝いしました。お客様も入りましたし、無事二日とも終わりました。しかし二日連続雷で起こされたのはどうかと。貴重な体験も出来ました。またルネディには行こう。居心地がいいですからね。

 天気は曇りでしたが、雨降っても楽しめるお座敷フリマ。Tシャツにルネディのマークを入れる実演販売コーナーあり、おいしそうなカキ氷と冷たい飲み物ありです。今日も店番をやっておりました。朝から雑巾がけもやりました~。いつもお世話になっていますので何かあったら出来るだけお手伝いしようと考えています。

 七月が終わりになりました。長いような短いような…でも小・中・高時代からすれば随分長い夏休みに突入します。その間に恐らく成績が出ることでしょう。前期しかない学科があるのでそれ、単位が取れているといいのですが(泣)。上手く取れていないとやばいです。さて、夜学祭実行委員の仕事もそろそろ再開しますし、8日からはゲミシテコールも練習再開となります。夏ばてにならないようにしなくちゃ。火曜・木曜が夜学祭実行委員(木曜は執行委員会もある)、月曜・水曜・金曜がゲミシテコールの練習日。これを考えると大変な事になっております。時間帯がまるっきり違うのです。合唱の練習は午前十時から正午まで。夜実会議は午後七時から恐らく十一時まで(?)なのです。しょうがないかなぁ。体力を考えて行動しよう、うん。

 夏休みは楽しい事も一杯ある…とは思いますよ。一応夜実&二部執行の親交を深めるキャンプがありますし、ゲミでもいろいろあるみたい。他にも友達との再会や親戚との再会などもあって何が起こるか楽しみ。このブログでもできるだけ紹介しますのでお楽しみに。

 ついでに。映画『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』と『シャンハイナイト』のDVDを借りてきました。楽しみ、楽しみ。アズカバン編ではスネイプ教授の株が暴落したとかしないとか聞いておりますよ(原作では)。『シャンハイナイト』は『シャンハイヌーン』の続編。ジャッキー・チェーンさんはやっぱり凄くて面白くてかっこいい!できることならば夏休み、幾つかの映画を見れればなぁ!映画の感想を上げられるんですがねぇ!

※ゲームする時間は減らし、小説に割り当てて書こうかな、とか考えています。プロットをしあ
げてぼちぼちと描き始めようかと考えています。その一方で心配な事も多々あります。皆さん、
身体には気をつけてください。
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-31 22:55 | 日常生活 | Trackback | Comments(1)

狩られていたのは『異端児』だけじゃない(フーレイ、冷や汗)


 フーレイです。『ある魔導士たちの館(リレー小説)も遂に三百話突破!物語も確信に迫って…いるようです。サフランが罹っている『修羅の病』の原因も一応現れ始めていますし。三百四話で放たれたマーシャさんの台詞が妙に気になるところです。サフランはヌエンと契約し、闇魔導『全侵食』を会得したのですがヌエンと会う前になんだか恐ろしいものに出会っています。その所為で『修羅の病』を患い、押さえるために『虚弱の呪い』を身体にかけたのです。しかし蒼さん曰く身体に相当のガタが来ている模様。それに気付いているのか、サフランも暴走した時は義弟(グリムさん)か妻(ミィニャ)に殺してもらおうと考えています。果たしてサフランの運命やいかに!

…と、言った所で今回は『半兎族狩り』と『人魚狩り』についてお話します。『異端児狩り』についてもいずれ紹介しますが、この二つもヒントになってきますのでご注意を。

『半兎族(ウサギ)狩り』
兎の耳と尻尾を持ち、兎に獣化する事が出来る半兎族は成人以後殆ど外見が代わりません(子どもに見られることも多々あります)。成人の平均身長は155センチ前後(サフランのように身長が160を越えるのは稀です)。顔立ちは殆どが童顔という性質を持っています。男女共に愛らしい外見をし、人懐っこく、孤独を嫌う陽気な種族。それが災いし、『愛玩種族』としてあちこちで狩られていたのです。多くのものが愛玩奴隷として飼われ、時として娼婦・男娼として働かせていたり愛らしさを使用して暗殺者などに育て上げたりしました。その際、年端も行かない子どもをターゲットにする事が多く、親は必ずといっていいほど殺されています。また、妊娠中の母親は生きたまま連れ去り、子どもを生んだ直後に殺すことも少なくありませんでした。また、寿命が120年程度なのに成人以後の外見が殆ど変わらないため、魔導士の研究対象として売買も行われていました。その結果数が激減し、今ではエルフ以上に珍しい種族となってしまいました。

『人魚狩り』
美しい鰭耳と歌声、エルフに負けずとも劣らない魔力の持ち主。それが人魚族です。彼らは男女共に美しく、また、美的センスにも優れています。寿命はエルフほどではありませんが長寿です。そして何より特徴的なのは色とりどりの鱗や鰭。鱗は一枚一枚に魔力が込められており、一グラムでもかなりの高額で取引されます。外見の美しさも災いし、彼らもまた狩られていました。彼らの場合は半兎族よりも昔から狩られていましたし、一時期は『人魚=狩られるもの』という事が一般常識とさえ考えられていたのです。多くが魔力の篭る鰭や鱗を目的としました。愛玩奴隷として、実験素材としての売買も多く、稀に食用としても狩られ、養殖されていた記録さえあります。人魚の肉には強い生命力増進効果があり、不老不死になる、という噂さえ流れていたのです。しかし、それに規制がかかったのも早く、今では人魚を売買すると人身売買以上の重罪に化せられます。そのお陰でかなり減っていた人魚族は復活し、大分数を増やしてきています。

因みに、サフランとミィニャはそれぞれ別の集落に生まれたのですが『半兎族狩り』で家族を失っています。『異端児狩り』・『半兎族狩り』・『人魚狩り』は『魔導士の時計』の汚点とされており、現在では行われないよう厳しく法で戒められていますが秘密裏に行われている噂は後を絶ちません。

なんだか暗い話になってしまいましたが、今回はこれまで。
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-30 22:47 | リレー小説(魔導士) | Trackback | Comments(0)

お座敷フリマ(フーレイ、手伝ってくる)


 フーレイです。今日はルネディで行われたお座敷フリーマーケットの手伝いに行ってきました。ウェブラジオFMCさんのイベントなのですが、いろいろありましたよ。お洋服に着物、お人形、蝋燭…等など。朝は大雨でしたが後から晴れてきました。お客さんもぼちぼち入り、楽しめました。手伝いは役に立ったかどうかわかりませんが…。

 雑貨用の紙袋(小)にルネディのスタンプを押したり、チラシを配りに行ったり接客したり。のんびりとしたムードの中、穏やかに進んでいきました。そういえば主催者さんは体調を崩していたはず。大丈夫かどうか若干心配です。スタッフの皆さんも体調を崩さないように気をつけてください~。勿論このブログを読んでいる皆さんも、ですよ!

 フリマの会場ではカキ氷や冷たい飲み物も用意されています。そして美味しそうな匂いが漂ってきたと思ったらポップコーンが売られておりました。看板娘ちゃんが箱に入れて売っていました。…あ、買いそびれた。帰りに買っていこうと思ったのに!!まぁ、明日買って行こう。うん、明日もあるはずだ。

 そうそう、フリマ中ちっちゃいお友達が結構いましたね。主催者さんの娘さんと息子さんも元気で、ルネディ中を楽しそうに駆け巡っていました。毎度の事です。ルネディを尋ねると時折この二人に会います。可愛いのでついつい遊んだり、話したり。兄弟が出来たみたいで楽しいです。また遊びに来てくれると嬉しいですね。一番下で一歳二ヶ月、一番上で10歳ぐらい。生んだ事はないのですが今までの経験からよく食べてよく寝て元気に育って欲しいと思っています。

 フリマに出された商品はどれも面白かったですよ。玩具とか、お人形、着物、子供服、婦人服、Tシャツなど。そういえば業務用のビデオテープやカメラ、映像用ミキサーもありましたね。普通に売ってあったらかなりのお値段でした。…壊したら大変だ(大汗)。石鹸もありましたねぇ。僕も自分用の服と友達へのプレゼントを買いました。

 今日、友人に手紙が届いたかどうか電話したところ無事に届いていました。封筒に大量のデーターを入れていたためにちょっと不安があったのです。よかった、よかった。これが友人のためになるのだったら…。

 兎に角、明日も頑張るぞ。明日もフリマの手伝いです。
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-30 22:42 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

ラブ・レイヴン♪(フーレイ、実は鴉が好き?)


 実はハガレンとナージャとヴァロフェスの時代設定が似ているような気がするフーレイです。この三つが同時進行で、しかも何処かで繋がるとしたらどんなにいいでしょうか?ダンディライオン一座の世話になるヴァロフェスとエドワードとアルフォンス…。想像するとグロいのかシリアスなのかよう判らんストーリーになりそう。あ、鴉の旦那が世話になるんやったらリリンちゃんの一座が似合いそう。…いきなりこんな文ですみません。と、いう訳で今回ものりのりでご紹介します。

『Varofess Ⅱ』(著:和田 賢一)
 笛吹きの少年・ミロットには不思議な力があった。笛を奏でると不思議な事が起こるのだ。彼は相棒である大きな雛のフルルと共に生活していた。そんなある日、「お嬢様の誕生日に、その笛を奏でて欲しい」と一人の女性が彼の元を訪れる。しかし、それはある騒動の幕開けに過ぎなかった。そして、少年には隠された記憶と奇妙な痣があったりした。一方、相変わらず《叫ぶ物》やマクバを追っていた黒衣の復讐者・ヴァロフェスと相棒(?)の木偶人形のオルタン。彼もまた何かを感じ取り、再びその翼を広げた。…実は笛吹きと復讐者。嘗て会った事があるようなのだが…?幾重にも重なった秘密と闇。その先に見えるものは絶望か、希望か?さぁ、クラシカルなオペラ風ダークファンタジー、第二段の幕開けだ!

 正直に言うとですねぇ、このオペラ風というのは雰囲気です。時代背景といい、主人公といい…。なんとなく『オペラ座の怪人』のファントムっぽいなー、など考えております。因みにストーリーは第二巻だけでも楽しめますが、第一巻を読んでいると更に楽しめる上にじれったさも感じます。…リリンちゃんのファンにはちょっと残念な巻かも。けれど今回もヴァロフェス、《叫ぶ物》と戦いますよ。敵のグロさとストーリーのダークさは少しバージョンアップしていますが、身構えなくて結構です。十分楽しめます。今回はオチ、読めなかったし…(人によっては読めると思うけれど:汗)。そして上記の紹介文…明らかに何かが違うような気がします(自分で書いておいてなんですが)。

 注目して欲しいのはやはり人間の心情描写ですね。情景より人の描写をよく読んで欲しいなぁ。まぁ、主人公でなく今回のヒロインが表紙という事は気にしないで(泣)。魅せてくれますよ。そうそう、マクバとヴァロフェスの会話も面白いし、他のメンバーのやり取りもいい感じですよ。ストーリー途中には「おっ?」と思わせるキーワードも。…でもそれは一度しか出てこない上にどういうのか判らないから深く掘り下げて欲しかったのが本音です。注意深く読んでくださいね。あと角があるおっきな雛のフルルちゃん。この子も重要なキャラクターな上、ミロット君の大切なパートナーなのです。決して食べないでくださいね。

 ところで、これ、続編出るのかなぁ。出て欲しいなぁ。出るんだったらミロット君たちとリリスちゃんたち一座も加わって大騒動になって欲しいなぁ。分厚く、上下巻でどどんっ、と言った感じで…。更なるダークとほのぼのでお願いします、和田さん!!
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-27 22:05 | お勧めの本 | Trackback | Comments(1)

テスト期間中ですが、歌っていましたよ(フーレイ、ちょっとピンチ)


 梅雨が明け、夏休み本番…まであとちょっととなりましたね。フーレイです。試験が3科目終わりました。社会心理学と消費者行動論、政治学が終わったのですが、テスト終了後にミスに気付いたりしてちょっと悔しい思いもしております。テレビをつけてみるとフジテレビの毎年恒例イベント、25時間テレビがあっています。土曜の夜、自衛隊の皆さんと在日米軍の皆さんが運動会をしておりました。けっこうこれが面白かったですよ。皆さんの顔も凄く楽しそうで…。たまには、こんなのもいいなぁ、と思っています。

 試験期間中ですが、土曜はゲミシテコールで練習がありました。…日曜に同窓会の練習会があったからなのですが、一部の後輩が試験を受けておりました。土曜に試験がある教科もあるんですね、一部。僕は試験前にですよ。物凄くマイペースです。今日は寝る前に月曜日にある化学をちょっと勉強してみようかな…。

 試験期間中は何時も以上に図書館利用者が増えます。そして、売店などのコピー機がノートコピーのためにフル活動しております。これを見るととっても楽しいんですよね~。

 日曜。ゲミシテコール部のOB・OGの先輩方と一緒に歌の練習をしていました。実は十一月に『志文会大同窓会』があり、そのレセプションとして歌うことになっているのです。正午に部室集合。皆で歌いに行きました。因みに歌うのは以下の四曲です。
学園歌、大地讃頌、乾杯の歌(オペラ『椿姫』より)、学生歌
今日から早速練習があったのですが、一番難しいのは乾杯の歌でした。イタリア語で歌うんですよ。発音が難しい上にメロディーに乗せて歌わなくちゃなりませんからね。聞き覚えはあるんですがねぇ、アルトなので若干ずれてるんですよね~。大地讃頌の方は中学の頃卒業式の時に歌って以来覚えていますし、去年も定期演奏会で歌ったのでばっちり…とまでは行きませんが楽しく歌えました。実はそこで日雇いのバイト時にあった方と幼稚園のときにお世話になった先生がゲミシテコールのOGでした。サプライズ!!?

 練習の後、用事があり楽器店に行きました。定期演奏会用の楽譜を買いに出かけたのです。色々あったのですがとりあえずミスターチルドレンの『サイン』は見つかったのですが『この木なんの木』が見つからなかったので念の為に取り寄せてもらうことに。でも、アカペラ版しかなく、しかも主線しかない(それが何かの曲集らしいんですよ:汗)らしいので多少心配。テスト期間中や夏休み期間中は輪転できる日が限られるのでちゃんと考えて行かないと。既に後輩が何曲かしてくれているので申し訳ないです(汗)。

 最後に。フジテレビ毎年恒例の大祭『25時間テレビ』ですが、その中で行われたドラマ。最初から最後まで見たかった!コメディアンの皆様方がシリアスなドラマにチャレンジするんです!さんまさんが、鶴瓶師匠が、みなさんが…カッコええっ!番組の時間に合わせて放送されるのがナイスです。リアルなんですもの~。撮影秘話含めてDVDにしてください!!そして、またやってください!頼みます!!
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-24 20:42 | 日常生活 | Trackback | Comments(3)

第一話:目覚めた眠り姫(7)


 イリュアスはまた夢を見ていた。幼い頃の夢だ。樹海の奥深くにある小さな武道を重んじる集落。そして、そこに伝わる一つの伝承。

 嘗て、集落の祖先たちは別の島に住んでいた。しかし島は沈み、命からがらこの大陸に流れ着いた。川を伝って歩き、島と似た環境の場所を探したところ今の場所に落ち着いたという。しかし、そこには強力な魔獣が封印されていた。安心して暮らすために祖先たちは態と封印を解き、魔獣と戦った。しかし、それは強く、何人もの人が食べられたり、殺されたりした。そこを救ったのが代表して封印を破った若者、イリュディアだった。彼は愛用していた斧で魔獣の懐に潜り込み、その心臓を切り裂いた。魔獣は消滅し、イリュディアは民の英雄となった。彼の左腕には奇妙な紋様が浮かんでいた。

それから数年後。村の中から同じ紋様をもつ男の子が産まれることがあり、彼らは皆、成長するとイリュディアのような英雄となった。

 そんな事があり、紋様を持って生まれた赤ちゃんには古代の言葉で『封印』を意味する『イリュ』をつけた名前を与える事になった。この紋様を持った人間は、大きな力に目覚めていく存在だった。

 しかし、イリュアスは女性だった。それは集落が出来て以降初めてのことだ。だから彼女は…十歳になるまで男の子として育てられたのである。そして、魔力の制御を行うためにサークレットを与えられていた。

(何故女である私が…紋様を持つ?)
イリュアスはずっと不思議に思っていた。村には一切資料がない。紋様をもつ人間は彼女以外男しか生まれていないのだから。イリュディアを初めとする紋様保持者は約五十年周期で生まれていた。彼女で丁度十人目にあたる。
(何故私は…この紋様を持つんだ?)
イリュアスは夢の中で、何度も紋様を撫でていた。鉤束のような、奇怪な紋様。僅かに脈打っているような、生きているよな…。
「私の力とは…何なんだ?」
彼女はそっと、紋様に問いかけた。

―瞬間。

ピキッ、ピキピキッ!
「!」
イリュアスの目が見開かれる。紋様が生きたようにその線を延ばし始めたのである。クモの巣をも思わせる、細い模様もあれば太いラインで鎖のような模様もある。腕から広がり、手の甲にも幾何学的な紋様が走る!
「ああっ…!」
身体が火照り始めた。黒い線が身体を掛けていく。顔、身体厭わず漆黒の線に彩られる。走っていくのがありありとわかった。僅かな痛みと快楽が、全身を覆っていく。頭がくらくらとした。けれど全身から力がみなぎるようだ。それに酔いそうで怖い。力のままに暴れそうだ。
(耐えなければ)
そう思うが、口からは甘くも荒い息が、呻きが漏れていく。
(私の力は…一体…?)
苦しみながらも、ふと、考える。その力はこれなのか。そして、何のための力なのか。何度も、胸の中で繰り返す。その間にも線は身体をなぞって行く。
(なんだろう、この絶対的な力は。なんだか、深い。そして、優しい…)
頭が痛くはない。魔力が上手く流れていく。これだったら何でも出来そうだ。そんな気がする。
(私は、この力をどう使えばいいのだろう?)
ふわふわとし始めた意識の中、イリュアスはふと、こんな事を考えた。自分の力が何かはちょっとわかった気がする。けれど、はっきりとは判らない。
「くっ……」
身体が軋む。その振動が全身に響き、思わず顔を顰める。それでも、彼女は眼を開いた。
「私の…力は…」
身体の痛みと、全身に回る紋様。ふと、両腕を見る。と、それは何処か竜のような印象を持った。途端に、それが何か解かったような気がした。
(もしや、この紋様は竜紋なのか?…だとしたら…)
竜紋。竜の力と共鳴する存在、竜と契約した存在が貰い受けるもの。そして、それが全身に回るという事は三つの可能性を秘める、とされていた。一つ目は竜と、彼らが生きる場所を守護する『竜の近衛騎士』。二つ目は竜に見初められ、祝福を受けた『竜の婚約者』。そして、三つ目はいつか竜となる事が運命付けられた『竜の後継者』。このどれかに、自分は選ばれたことになる。イリュアスは思わず息を呑んだが、そのまま意識が闇へ引きずられて行った。目覚めた竜の力を感じながら…。

(第一話:完)…第二話に続く
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-24 20:39 | 小説:竜の娘(仮) | Trackback | Comments(0)

最近、このカテゴリでよく更新するなぁ(フーレイ、久々トラバック)


 どうも、フーレイだと思います(笑)。というジョークは抜きにして。今回はボビー・オロゴンさんのブログを覗いて来ました!と、いってもボビーさんが書いているのではなくてマネージャーさんがボビーさんの言葉を忠実に?書いてくださっているのですがね。所々に入るマネージャーさんのコメントも面白いんですよ。いい掛け合いになっていますねぇ。面白い。これからも気になるところであります。

 さて、このボビーさん。TBS内の番組「さんまのからくりTV」の人気コーナーにでていましたよね~。それから日本語の勉強や格闘などいろいろチャレンジしているようで…。母は凄く気に入っている模様。僕も応援しています。格闘の才能はあり、凄く面白いボビーさん。これからも頑張ってください!

 そういえばの話ですが、ボビーさんはオロナミンCのCMにも出ていましたよね。結構気に入っているんですよ~。息も合っているようで、羨ましいなぁ~。アドゴニーさんもいい位置にいたし。また流れないかなぁ、あのCM。

 あと、ボビーさん関連で思い出したこと。実は出来て間もない頃に一度覗いたのですがやっぱり面白いなぁ、とそれだけでした。が、もう一度みると…

コメントが70件、トラバックは60件

ボビーさん効果なのかしら?実を言うと、トラバックを結んだ理由はここにもあるんですよ。なんか凄いなぁ!このコメント数とトラバック集!!思わず眼がいっちゃいました。そして僕も結んじゃったのが本音です♪

 そうこうしている間に、テレビでは細木 数子さんと堀江 貴文さんと対談しています。ボビーさんと細木さんが対談したらそれはそれで楽しい事になりそうだなぁ。そして堀江さんとも話してくれると楽しいだろうなぁ。堀江さん、真っ直ぐな人だけど欠如(けつにょ)しているところがあるらしい。…話ずれてる…。まぁ、ボビーさんはきっとからっ、と返しちゃうんだろーなー。

 とにかく、これからも時折覗きたいと思っています。がんばれ、ボビーさん。がんばれ、マネージャーさん!

もす!ボビーだと思います。
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-23 22:59 | 趣味の話 | Trackback | Comments(0)

若干、壊れ気味です(フーレイ、貧血続き)


 レポート、輪転、試験勉強、広告取り。一つずつこなしたいフーレイです。なんででしょーね。物凄くこんがらがって行きます。一つずつ考えればいいのに。考えすぎる理由もわかりません。あーあ、こんな調子で生きていけるんだろうかね、僕は…。その他諸々で気力と体力がそがれています。

 そういえばの話。前、このカテゴリでハリーがエヴァの操縦者だったら、なんてしょうもないネタを思いつきで書きましたが…深い意味はありません。突っ込みがくるだろなー、と思って書き込んだんですがね。案外突っ込みもなく、スルーされたようです。まぁ、それはそれでいいですが、体調が悪いとき(物凄く悪いときを除く)に将もないことを考えやすいですね。

世界樹製のバット+ミスリル製の釘=聖なる釘バット

気分が悪い中、ふと思いついたのがこれです。「お勧めの本」のカテゴリで紹介した『Varofess』の影響ではないかと思います(主人公の武器、たしか銀の細工があったので)。これで怪物(等)を殴る…。何と無く気分爽快。イレギュラー度百パーセント。シリアスなストーリーには合わない雰囲気を纏っていますよね。因みにこの小説の主人公・ヴァロフェスの武器はメイス(フレイル状にもなる)です。決して釘バットではありません。似合いそうですけれどね(笑)…ファンの皆さんすみません。釘バット自体はポピュラーかつお手軽に製作できる武器ですよね?もっとひねりを加えないと…。

明治・大正時代の大学生(男性)のガクラン+帽子+外套姿で釘バット

想像できる方は凄いです。誰かこの服装をヴァロフェスに…!いや、僕は文専門でイラストはどうも上手くないのです。下手の横好きで書いているんで…(泣)。ちなみにこの服装のネタは女神転生外伝シリーズ新作ゲームだったような(あの時代はたしか大正)。アレは悪魔とかが仲魔になるんですよね。やった事はなく、雑誌で知っているぐらい。TRPGでやった事があるぐらいですね。

―時は大正五年。帝都から随分はなれた九州・熊本。さる華族の令嬢が行方知れずとなり、大学に通いつつ探偵業を営む鴉越 刻(オゴシ キザム)は幼い弟の栄(エイ)と妹の奈々(ナナ)をつれてその屋敷へ向かう。しかし、事件を調べていくうちに母の仇であり、陸軍大佐の真柴が糸を引いていることに気付く―

上記は何気なく考えたネタです。因みに舞台は熊本の御船を予定しています。…何だろう、このネタ。『玻璃の薔薇』っぽい雰囲気漂ってるなぁ。犯人は誰だろう?…勉強の為にその頃を舞台にした小説を読もうかなぁ…。ただ思いついたんですけれどねぇ…。釘バットは使用しませんよ。大正浪漫に不要です。多分ね。
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-21 19:40 | 趣味の話 | Trackback | Comments(3)

フォッグ(同人PBM)のNPCには大烏が…(フーレイ、思い出す)


 Varofessの意味がわからんフーレイです。…因みにこれは和田 賢一さん著の小説『Varofess Ⅰ』及び『Varofess Ⅱ』が切欠です。「ヴァロフェス」と読みます。何語だろう、と思いネットで検索するのですが小説しか出てきません。…もしかして、造語?しかもネットで見た感想…あんまりよろしくありません。個人的には物語より登場人物が気に入っているんですがねぇ…。
と、言うわけでやりますよ。紹介します。はい。…あー、なんだかなー。

『Varofess Ⅰ』 (著:和田 賢一)
 生まれながらにして鴉の顔を持ってしまったが為、呪いの子と疎まれた青年・ヴァロフェス。祖国を、大切な人を失った王子は黒衣に身を包み、木偶人形のオルタンと共に全ての元凶である魔術師・マクバを追っていた。勿論復讐のため、である。その途中で出会ったのは赤毛のナイフ使い・リリス。彼女は旅の途中で奇妙な怪物に襲われていた所をヴァロフェスに助けられる。怪物の名は《叫ぶ物》。それらを狩ってゆく鴉。その中で巡り会った無垢な少女は嘗て慕った少女の面影を宿していた…。人の悲しみを、苦しみを糧に王子と遊ぼうとするマクバの正体とは?そして、ヴァロフェスとの因縁とは?深い闇と鋭い光が交錯するオペラ風ダークファンタジーが今、幕を開ける!

 …これが僕の印象です。確かにストーリーのオチが読めてしまったんですが人間の描写が上手いなぁ。あと、アイデアが好きです。ダーク且つシリアスでしかもオペラのような雰囲気が。正しく言えばグロテスクなシーンもあるのにどこかノーブルな気品があるんですよ、これ。キャラクター設定もしっかりしているし。…もう少し深く掘り下げて欲しいなぁ、というのが本音ですが。あとマクバについてもかな。僕の紹介文だけでこの正体に気付いた人は鋭いですよ。そしてヴァロフェスの相棒(?)、オルタンは口が悪いのですが堅苦しい雰囲気のストーリーを和ませてくれます。…かなり口が悪いんですがね。けれどいい奴です。でも、なんでコイツ…ヴァロフェスの旦那と行動してるんだろう?そこも謎やね(微笑)。

 あと、この中に登場するリリスちゃん。めっちゃくちゃ元気です。初め紹介文を呼んだ時は王道ヒロインかなぁ、それとも元気娘かなぁ、と疑問に思ったのですがストーリーの中では活発に行動しています。だからヴァロフェスも惹かれた(?)んじゃないかな。でも恋愛ネタは恐らくありません。たぶん。登場人物同士のやり取りもいい感じ!(得にマクバと主人公)。まぁ、表紙はすっごく素敵。イラストレーターさんの選択は間違っていません。めっちゃくちゃ合っています。

 まあ、僕が見たネットでの感想は結構突っ込みがありましたけれど面白いのでダークネタがすきとか、グロテスクなのが好きとか、戦う美青年が好きとか、鴉が好きと言う人にはお勧めです。あと、ファンタジー作家になりたい人の参考にもなりますよ~。

ちなみに、第二巻の表紙に、主人公が登場しません!
…なんでやねん(笑+泣)
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-20 20:38 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

もう直ぐ終わる物語、もう直ぐはじまる物語(フーレイ、ちょっとしみじみ…)


 どうも、フーレイです。現在参加しているネットでのPBM『ファイアークロニクル』ですが最終回のアクトを無事に提出しました。因みに興味がある方は主催者であるシイナ サトルさんのHP『プライベートパラダイス』までどうぞ!詳しい説明とファイアークロニクルの本編(第九回分まで)、その他にも世界についての説明などがあります。ファイクルは全部で三つのテイルに分かれています。フユノとシャボンがいる「帝国首都」、ジュキがいる「桃源郷」そして「荒野」です。どれも面白いので是非。またシイナさんの書いた小説も読めますし、漫画も面白いのでお勧めします。

 話は変わりまして。今月中には恐らく「いろはにほへと」嵐テイルのラストが届くと思われます。テラーさん、主催者さん、この場を借りて言いますがご迷惑おかけしました。来月には「ファイアークロニクル」のラストテイルがUPされます。これで二つのPBMが終了になり新たに「ニルヴァーナ」と「フォーチュン・オブ・ギャラクシア」(以下ギャラクシアと表記)がスタートする訳です。ニルヴァーナは第一回が届いていますがね。ギャラクシアは8月3日にテイル発送スタート。…届くの二日後ぐらいかな…。

 僕自身もいろいろやっておりますが…本当にすみません。フォッグ第十回発送予定が未だに何時になるかわかりません。本当にごめんなさい。それに伴い『氷華(仮)』のほうもずれるのでもう少し待ってください。第十回の方はテイルの他にPLさんから募集したプラテや番外などもりだくさんにしてご奉仕しますので…。とりあえず今年中を目途に…。遅すぎですみません。

 そんなこんなで暫くの間はPBMには予定しているもの以外には参加しません。現在参加しているゲームでもPCを増やす予定はありません。多分、参加(予定)しているゲームが終わらないと新ゲームに手を出さないかもしれない…。プロムナード次回作ではとりあえずPCを2人登録予定です(男女で)。

 そういえばの話ですが、ギャラクシアではオリジナルの氏族「レシュネイ」を出しています。人類側なのですが半分ほどは半魔や悪魔が存在します。人類と悪魔の共存を望む氏族なのです。…あれでよかったか不安。トーテムは『蒼銀の魚』です。

悪魔と人類の共存を求める人たちによって作られた200~250人くらいの氏族で悪魔・半魔がかなり存在する。人類側についており、内海地方に小さな村を構えている。彼らのトーテムは蒼銀の魚。そして村では五名のまとめ役を中心に暮らしている(基本的には横の繋がりが強い)。年上を敬い、年下を慈しみ、仲間同士助け合う事がモットーであり、差別意識による殺害(と、悪魔は多種族の摂取)が最大の禁忌とされている。多くは戦争時に悪魔と人間の関係に疑問を持ち、共存という道を選んだ者たちである(アンチェインも多数存在する)。

…現在作成中の補足データーの一部を載せてみました。
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-20 10:43 | PBM関連 | Trackback | Comments(0)