ある野良魔導士の書斎

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カテゴリ:お勧めの本( 71 )

学園煉獄というタイトルの小説を書きたいけどネタはなし(フーレイ、フィンガー5を思い出す)


 フーレイです。大人しく試験勉強をする訳も無く、うだっておりますね。多分。これは書き溜め分なので本当はなにかやっているのかもしれないし、部屋の大掃除をしているのかもしれない。がんばらないと、夏休みはやってこないぞ、自分。しかし、夏休みなんてある意味無いぞ、自分。そんな訳でちょいと頭の螺子でも数本抜き取ってみるカイ?

と、いう事で本のご紹介。これを某雑誌で知ったときから探しまくって見つけました。
ファンの方の一部はめちゃくちゃになる可能性ありますね。

『学園キノ』(著:時雨沢 恵一)
―『キノの旅』のファンの方は、読まないほうが無難かも!?―
そんな物語が遂に本になっちゃった!『キノの旅』某巻の後書きで書かれていた事が発動してしまったからさぁ、大変だ!

元気一杯な高校生、木乃(きの)は腰に妙なポーチとモデルガンを下げた女の子。鍵につけたストラップのエルメス(もちろん、しゃべる)と共に今日も楽しい高校生活を送っていた。しかし、彼女には使命がある。一度学園が魔物によって脅かされると彼女の出番がやってくる。
「木乃、正義の味方は御飯がたらふく食べられるよ!」
「よし、まかしてっ!」
食べ物への思いで大変身!『謎の美少女ガンファイターライダー・キノ』になるのだ。正義?の一撃で悪を討て!勿論カッコよくて頼りになる静(しず)先輩や奇妙な転校生犬山・ワンワン・陸太郎もいて学園生活はどうやら平穏じゃないらしい…けれど!時々変態な『サモエド仮面』とか意外と役に立つ『わんわん刑事(デカ)』とか出没するけれど…っ!

 ぶっちゃけ、パロなのですが暴走です。パロなのですが、大暴走です。作者さんも「学園キノはキノの旅なんかじゃない」と言っているぐらいですからね!元々は『電撃ヴんこ』で書き下ろされた物だそうですが、この『電撃ヴんこ』は中々の曲者。だってオフィシャルで暴走したパロをやったろう!という勢いで2003年に出来たらしいものですからね(と、僕は解釈しています)。たしか『ロボット妹』(著:佐藤 アイ)もそうだったかな。けれど読者さんに後押しされ、本になったわけでございます!!わー!ぱちぱちぱちー!!『キノの旅』本編は妙にシリアスで若干重くて、時々癖があるんですよね(ファンの方、ごめんなさい)。けれど、それが無くてコミカルに楽しく書かれている『学園キノ』は恐らくギャグ大好き人間にとっては非常にデリシャスな一作じゃなかろうか、と考えています。

プリーズ続編!!むしろアニメ化希望!!

なんだか梅雨のじめじめを吹き飛ばしてくれるような作品なので、お手元にいかがですか?結構読み応えはあり、感触もなかなかいいですよ。『ぶらんでぃっしゅ』(著:清涼院 流水)がスナック菓子だとしたらこっちは『香ばしいおこげ煎餅』って感じでしょうか?兎に角美味しい作品ですよ~。

あと、キノのセーラー服姿はここでしか見られない気がします。白ガクラン姿のシズが見られるのもここだけだと思いますよ。サモエド仮面は本当にヤバい。それとは対照的にわんわん刑事はめちゃくちゃかっこよくて強いです。後書きもコミカルなので隅から隅までずずずいっと味わってくださいネ♪
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by jin-109-mineyuki | 2006-07-25 10:09 | お勧めの本 | Trackback | Comments(1)

忘れていました(汗:フーレイ、慌てるよ)


 どもーん、フーレイです。そう言えば、ブログの書き込みを振り返るとすんごく忘れていた事がありました。それが『三十三間堂学院』の第三巻の紹介…。まだだったよ!今回はそれでございます。あとリウイシリーズの紹介は随分後になりそうです。とりあえずサードシーズンが全部出揃ってから。その前にファーストの紹介もします~。まだ第六巻以降持っていない。読みたいけれどな~。

んな訳で、今回もさくさくっと参りましょ♪

『私立 三十三間堂学院 3』 (著:佐藤 ケイ)
 もうすぐ寮の祭『水無月祭』!それなのに寮のメンバーはバラバラで、監督生の金田 伊緒(かねだ いお)は孤立してしまった!三十三間堂学院唯一の男子生徒、後白河 法行がきてからというもの、彼女は何かと苛々してしまい空回り状態。法行にぶつかってしまった事が原因で起こした剣道勝負では負け、それが余計にストレスとなっていた。ついつい周りに当たってしまい、一人でステージを修理する事に…。そんな様子を見かねた刈田 リタは芦原 真奈に協力を強制求めてある事を考えてもらう。ステージを法行に作ってもらうには…?と考えた挙句に真奈が出した結論は『法行拉致作戦』。それが何を意味するのか、勿論伊緒もわかっている。当初反対だった彼女も最後には決断する。
「失敗した責任は、全て私が負います!」(by金田 伊緒)
こうしてGOサインが出された作戦は見事に実行され、法行は快くステージ作成を引き受ける。生徒会は不穏な空気を覚えたが、祭が優先だ!寮生VS生徒会という前代未聞の戦いが幕を開ける!?果たして、法行の事は生徒会にバレずステージが出来上がるのか?

 毎度ながら説明が長いですね(汗)。最初苛々して余裕の無い伊緒ちゃんが孤立していくのは辛いシーンでありますけれど、後から纏まっていき、立派に戦争(つーか、攻防戦)を指揮していく姿は凛々しかったなー。元々伊緒ちゃんは剣道部員で凄く強いんです(まぁ、生徒会長には負けるけれども)。それなのに小学生の頃だけやった法行に負け、しかも彼は爽やかに接し…(汗)。「軟弱な男なんて嫌いよッ!」ってタイプだしなー、彼女。唯一の男子生徒が目立ちすぎているから法行も軟派な奴なんだろう、と思い込んでいたあたりもかわいいね♪元々彼女は潔癖症っぽいのかな?こういう女の子も少ないようなきもするけれど、まぁ、こんなトコもご愛嬌って事で。

 さて、第一・二巻に登場したお嬢さん方も勿論登場いたします。生徒会長の浄里と彼女率いる四天王(千秋、南、東、冬美)に副会長で法行の幼馴染のかずち、実は理事長らしい(しかも掃除魔?)花音などに加えて魅力的な新キャラクターも登場!まだまだ出ていないキャラクターもいる筈だし、一体どんな女の子が出てくるのか次回も楽しみです!

電撃帝王にて…の話
 もう連載が終わったか否かわかりませんが、『電撃帝王』という雑誌では確か何かの形で連載があったような…。詳しい情報、求む!…つーか、自分で時間見つけて調べます。はい。
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by jin-109-mineyuki | 2006-07-14 12:17 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

燃えます(フーレイ、ガッツポーズです)


 はい、梅雨ですねー。やる気ケージが減っているフーレイです。そんな中、僕の怠惰な精神にパンチを喰らわした小説が1つ…。と、いう訳でご紹介します。今年の2月に初版が発行されているので、もしかしたら既に「それなら読んでるよ。おもしろいよね!?」と同意してくれる方がいるかなー、と訳でつべこべ言わすおっぱじめます。

『バトルジャッジ』 (著:秋津 透)
法や慣習が全く違う三つの入植者たちが暮らすトリグランド星。そこには独特な司法制度『バトルジャッジ』というものが存在した。訴訟は全てマシンを使ったバトルジャッジファイトで解決するのだ。『戦う公務員』の一人であるイアンは企業のお抱えではなく、フリー(一匹狼とも言う)として戦っていたが激戦がたたり、愛機『ライトニングアロー』を修理不能の状態にまで破壊されてしまう。どうしようもない状況に置かれた彼だったが、1つの幸運が舞い降りる。別の星からやってきた保険会社の女性、シア・ローズからこんな話を持ちかけられた。
「マシンをお貸しします」
な、なんと!有能なファイターであるイアンに一種の投資を…というのである!しかも、かなり高性能なマシン『ライトニングピクシー』だという…。彼はそれに承諾したのだか、それが運命の分かれ道だった。やっぱり『美味しい話』には裏があるっぽく、それに見事なまでに巻き込まれていくイアン。彼のよきライバルであり恋人(?)の同業者・ラクシュナや博識な整備士のファンリン、更にはよき理解者であるトーマス参事官までも…。果たしてイアンたちはこの大きな(しかも沢山ある)波を乗り越えられるのか?

-熱いバトルジャッジファイトが、あなたを待っている!

 …はい、この星では『熱い裁判』が繰り広げられております(といっても『逆転裁判』ではありませんぜ)。だから『バトルジャッジファイター』=『戦う公務員』なんですよ。しかもランクがあり、Cランクのファイターまではなんか政府からマシンを借りて戦うようです。Bマイナスランクからは自分で愛機を持てるようで、イアンにとって『ライトニングアロー』が修理不能にまで追い込まれた事が滅茶苦茶辛かったんです。そこにお釈迦様が蜘蛛の糸を天から垂らす様に『投資』の話がふってくるんですから驚きますよー。けれどこれが事件の始まりなんですよね。
「…あのなぁ、こっちは命がけなんだぞ」
こ、こんな御気楽な説明をしていると主人公であるイアンから何か言われそうだなー。上記っぽいこと…。でもラッキー(ラクシュナのニックネーム)だったら笑ってくれるだろなー、と思う。紹介文には出なかった登場人物が他にも一杯いますよ(特にライバルが)。この後「生死すらかけるアングラちっくなファイトに出場」とか「ライバルの一人とタッグを組んでとんでもない人とバトル」とかやります。ひっさしぶりに熱い小説を読んだ!って感じですね!

 主人公のイアンにとっては危機的状況が付きまといます。…経済的にも、選手生命的にも(笑)。でも、それも妙に笑えるような、笑えないような。でも、仲間との協力と運、何より彼自身の技量と根性で乗り越えていくんですねぇ~。いいなぁ~。ロボット好きにもバトル好きにもたまらない一品じゃないかしら?特徴的なのがルビの多様。「…普通に書けばいいのに」と思うんだけれどもそれに言い換えのルビが付いていて…。ルビは少ないほうが好きな僕はちょっと読みづらい所もありましたけれど、面白い言い回しになっているのでこういうのが好きって人もいるんじゃないかな、と思いますよ。漫画化とかアニメ化しないのかな?したらいいな~。気になる方は近くの図書館または書店へレッツゴー!

 と・こ・ろ・で。この『バトルジャッジ』ってトリグランド星独特の司法制度なんですよね~。独特といったら『武官弁護士 エル・ウィン』(著:鏡 貴也)の世界もじゃないかな~。法の神と契約して魔法使ったりもするし、武官弁護士はすんごい権限を持っていたりするし。オーソドックスに現代の法に触れたい方は現在テレビドラマになっている『弁護士のくず』(原作の著者を忘れてしまいました。すみません!)とか『七人の女弁護士』とかお勧めですよ~。小説や漫画の中にはその世界独特の司法制度がある、という設定も結構ある気がするんで、そこに注目し、研究するのもまた一興じゃないかなー?

お・ま・け♪ うきゅ?
レッドショルダーマーチを聴きました。こういう音楽、『バトルジャッジ』にも合いそうだなー、なんて考えております。でも次に『聖少女領域』(ALI PROJECT)を聞いてみるとなんでか『舞-乙Hime』をイメージするからなー(爆)。つーか、前に考えた小説のネタ『城にいるメイドが場内を守る騎士』という物が…。紅いメイド服のお姉様がたが実は全員騎士で王に危機が迫ると何処からとも無く得物を取り出し…めちゃくちゃかっこええと思う。それにしても…
『聖少女領域』…歌いづらい!
『禁じられた遊び』(ALI PROJECT)や『ループ&ループ』(ASISN KUNG-FU GENERATION)の方が歌いやすいよ…(前者は歌詞、後者は歌詞・音程)。
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by jin-109-mineyuki | 2006-06-19 22:56 | お勧めの本 | Trackback | Comments(1)

ライフログにもしてるんでよろしく(フーレイ、黒猫と)


 フーレイです!…前フリもなく始まりましたがまぁ、1日から休みとはどーいうことやねん、と言わす、まずは…ねぇ(何がよ)。今回はあの映画にもなった『黄泉がえり』の作者が送る探偵?小説を紹介します。表紙には愛らしい黒猫ちゃん。そして、物語でも黒猫ちゃんが活躍してくれたりします。主人公は立派に人間なんですけれどね?

『精霊探偵』(著:梶尾 真治)
 事故で妻を亡くし、働く気力もなくぼんやりと日々を過ごしていた新海 友道。しかし、彼は事故後奇妙な能力を得る。なんと、人の背後霊(守護霊?)が見えるようになってしまったらしい。そして、ひょんな事から「妻を捜して欲しい」という依頼を受けることになった。背後霊の特徴・特性を捜査に活用し、依頼人の妻を捜す友道。その中で彼は徐々に深い場所へと入り込んでしまうのであった。語りかけてくる霊たち、忍び寄る影、不思議な協力者。己の能力を使うコツを掴んだ友道だったが、その時には既に怪しい存在に目をつけられていた。熊本を狙う邪悪な存在の正体とは?立ち上がった『探偵』・友道とその仲間たちの運命は?
―背後霊たちも、密かにピンチに立たされている…!

 とまぁ、こんな感じです…はい。この物語は『黄泉がえり』同様熊本が舞台になっています~。僕が住んでいる町の名前は無いけれど、クレアの計画のこととか、通学時に通る街の名前とかが出るので結構楽しかったりしますよ。熊本に住んでいる人なら「あ、ここはここだよ~」と解かる人も多いんじゃないかなぁ?主人公は依頼人の奥さん探しの為に探偵をやることになるんですがまさか、それがあんな怖いことに繋がるとは思いませんでしたね~。物語の最後にはとんでもないサプライズも用意されていますから。ただ、残念なのは最後のあたり。もうちょっと詳しい情景描写が欲しかったですね(汗)。ああ、そうそう。この作者さんは『黄泉がえり』の番外編として『黄泉びと知らず』という短編集も出していますのでよろしく。僕もまだ読んでいませんが…、おもしろいらしいです。しかも今回始めて知ったのですが、梶尾さんは熊本在住だそうです。うーん、街ですれ違っていたら笑えるんだよな~。僕も、がんばって先ずは『熊本在住』の作家になるぞー…って何か違わないか、それ。

 この物語『精霊探偵』では後から奇妙な出来事が起り始めますが、人によってはそれの原因とか推理しやすいかもしれないなぁ(推理モノが得意な人とか)。妖怪とか、心霊現象とか好きな人にもお勧めしますよ♪また、「熊本を舞台にした物語を読みたい」という方にもお勧めします。因みに、特に健軍とか浜線バイパスとか、交通センターとか出てきます。残念ながら僕が通っている大学の名前や地区の名前は出てきませんでした。小説で保田窪とか出してやる!
(保田窪と書いて、ほたくぼと読みます。やすだくぼではありません。って…知ってる人はしっているんだろうけれど…)

 今だから言いますけれど…『フォッグ ~灰色の暗殺者~』で誓意さんが肉体を持った幽霊?として出ていたのは…梶尾さんの『黄泉がえり』がヒントになっている部分があります。まぁ、誓意さんは元々魔力があったし、ウェンの魔力(や想い)もあって期間限定(約半年?)だけ持つ肉体を持てた、と考えてください。

(※ここから先は『精霊探偵』を読んだ方のみ反転してお読みください)
この物語ではラスト付近で主人公は双子の弟である尚道さんの背後霊だった、というオチがありますよね?実はこれが物語のミソなんじゃないか、と思えてきます。事故後、味覚を失ったのは『自分が霊であるから』だったんですね。なるほど、と思いました。精神的なショックで味覚が失われているのかな~、とは考えたんですけれど。既に死んでいた友道さん、自分が死んだこと、自覚できてなかったのね(泣)。彼の能力のお陰(いや、あれは尚道さんも見えていたんじゃなかろうか、と思う!)で熊本が救われた、と思うとちょっとうれしかったり(笑)。僕もそんな目が欲しいけれど、きっと見ている人にとっては大変なんだろうなぁ。だから本当は言わないほうがいいのかもしれない。
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by jin-109-mineyuki | 2006-06-02 12:10 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

実話ですよ(フーレイ、本抱きしめる)


 どうも、いろいろあって凹み気味のフーレイでございまする。いや、先週はいろいろあった上に土日で体調を崩したという大馬鹿者でございます。現在はどうにか薬のお陰で意識は(笑)。しかし、頭と声は絶不調です。ああ、合唱部なのにその合宿で調子崩したよーっ(泣)。

 で、今回はお気に入りのエッセイコミックをご紹介します。5月 22日に行なわれた某会社の就職面接で「最近読んだ本の感想を」といわれ、これをあげました。いや、小説も読んでいるけれどなぜかこれが一番に頭に浮かんだんです。だって面白いんだもの。あー、真面目に答えている俺が笑えない!!

『奥さまはマリナーゼ 主婦のしあわせ絵日記in浦安』(著・画:ほしのゆみ)
 ほしのゆみことゆみぞうとオットさんのほのぼの生活日記!いろんなアイテムといろんな出来事で今日も二人の毎日はハッピィ、ハッピィ♪そんな一ページを貴方ものぞいてみませんか?一項目読んだら次が気になる、二項目読んだらもっと気になる、そして最後まで読んでしまう寸法だ!さぁさ、そこ行く大学生、ちょっくら見ていかないかい?ほしのさんのきゅーとなイラストと楽しいコメントが詰まったエッセイコミック、ここに参上です!

いう事はそれだけか、自分!?

 そういうわけではございませんことよ。これはやっぱり読んでもらわなきゃ、その楽しさに気付かないですヨ。基本的には一コマイラストエッセイでそれに書かれる短文のエッセイと下のほうにある一言(時にオットさんの突っ込み)が美味しいです。はい。短いのに説得力があり、はきり言って心地がいいです。どうしてそこを面接で言わないんだろう、自分…って本屋の売り込みじゃないんだぞ!?おそらく、落ちたな、アレ…(詳しくは『ぶんごう通り』日記にて)。元々はHPで掲載していた一コマ絵日記だそうです。HPにも行ってみるぞ!許可とってリンクだ!いや、だって…おっちょこちょいで、オットさんLOVEなゆみぞうさんがお気に入りにつーかファンになったんだもん!でも行動は遅くなりそうだな、自分…。第一にゆみぞうさんだって忙しいだろうしよ。

 因みな話。浦安ってなんとなく聞き覚えが。まぁ、生まれて約半年ばかり浦和にいた…っけ?とにかく埼玉にいたのは確かです。ゆみぞうさん曰くマリナーゼとは新浦安という埋立地にある高層マンション群に暮らす奥様方のことをさすようでございますが、そこは気にしないで!本当はもう少し前に出た本なのに平気で紹介しちゃう俺のほうがどうかと思う。巷ではハリポタ第六巻(笑撃な事実を知って流血沙汰を願った俺がバカだった)がどうこう騒がれてるのに、僕のマイブーム本はこれ。「ハリポタは就職戦争後に銃片手に読むぜ!」みたいな勢いなのです。…つーか、ネタバレしてないと読めないよ、あれ…。ああ、第一巻~三巻のわくわくを返せ。それよりも、時間を見つけてほしのさんのHPに行くぞ~。

年賀状、全部逆さ刷りしたときのショック画像は…(汗)

 おまけ
 ゆみぞうさんの誕生日と僕の誕生日は偶然にも同じでした(笑)。
 …それだけなんだけれども、ね?
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by jin-109-mineyuki | 2006-05-22 20:22 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

その手を、放さんといてください。(フーレイ、思い出して…)


 どうも、姫川 明さんが描く『ゼルダの伝説 時のオカリナ(上・下)』で漸く「リンクは例の剣を抜く事で七年後の世界へ一度飛んだ(しかも成長して)」という事を知りました。相変わらず前フリが長いフーレイです。「ゼルダの伝説」が出始めた頃なんか「あー、あの兄ちゃんがゼルダなのか」だと思ってたらヒロインである姫さんの名前だった、という間抜けな話もあるし。おまけにそれを読んでいたらなんかネタが練りあがるし。そして、この本を読んでいたらテーブルトークのシナリオまで浮かんできたなぁ…。てな訳で今回はこの本をお勧めします。ゲームが有名な宮部 みゆきさんによってノベライズ化しているんです。が、ゲーム攻略のヒントにはならないそうですよ。

『ICO -イコ 霧の城-』 (著:宮部 みゆき)
 生まれながらに角を持って生まれた少年、イコは生まれて直ぐ両親から引き離され、村の長夫婦によって育てられていた。なぜなら、彼が13歳になるとニエとして『霧の城』へと捧げられてしまうのだから。時が流れ、元気に育ったイコはその時を向かえ、一人離されて過ごしていた。しかし、友人のトトはそれを良く思わず、長とイコしか知らない「秘密」を知る為、村を出てしまった。そして…少年は「秘密」を知ってしまった代償として、村に戻ると石化してしまう。しかし、トトはその場所で、『光輝の書』を手にしていた。長はそれにあった御印を妻に織らせ、イコへ手渡してこう言った。―お前は、きっと村へ帰ってくる。
神官の一行に連れられて『霧の城』へ連れて行かれたイコ。しかし、少年はそこで鳥篭に閉じ込められた不思議な少女とであう…。
「一緒に、出て行くんだ」
その決意に気付いたのか、イコと少女に黒い影が襲う!次々に見えてくる不思議な光景。そして、謎の女性の存在。果たしてイコと少女は城の真実を知り、無事に脱出できるのか?

 ええと…ゲーム自体は随分前にでましたよね。小説は二年前の六月に発行されています。そして、「週刊現代」に2002年 5月 11・18日号から2003年 5月10・17日号に掲載された物に加筆・修正、さらに書き下ろしを加えたものだそうです。宮部さんの作品は前々から友人に「読んでみてよ」と言われていたのですが、妙に澄んでいますよね。清涼院さんのときもそう思いましたが。情景がそのまま目に浮かぶんですよね~。やっぱり想像通りの凄腕作家だなぁ、というのが印象です。…相変わらず、説明文が長いなぁ…。要約は難しい。第一に長夫婦はイコを実の子同様に可愛がっていたし、トトの役割も本当に重要だし、『霧の城』は本当にデンジャラスだし…。それらを本当はもっと伝えたいですよ。知りたい方は、読んでください。

 そうそう、ゲームをやった方の感想も時間を見つけて探してみます。いや、僕はゲーム音痴なので、やってみたいけれどクリアできなさそうなので、絶対途中で何度も手を…(大汗)。確かあのゲームって女の子と手をつないだまま行動しなきゃいけない筈。そこんところはどーなんだろう…。まぁ、ともかく、ゲーム・小説どちらも好きって方は僕の紹介を読んで少しでも笑っていただけたら幸いです。
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by jin-109-mineyuki | 2006-05-06 15:32 | お勧めの本 | Trackback | Comments(1)

表紙の赤ちゃんがお気に入り(フーレイ、就職前途多難)


 はい、春の陽気に照らされ続けるフーレイです。ベッドの上でまどろみながら「あー、フーレイってHN使っている人間って何人居るんだろな」と考えていました。前になにかの掲示板で僕以外のフーレイを見た事が何度かあるんです。おそらくスラングからきてるんじゃないかな?僕みたいに物語の登場人物から、という人もいるだろうけれど浦川さんが書いた『咲かない花』の主人公からってーのはおそらく僕だけだとは。彼と僕はなんとなく一部分が重なっている気がするんです。まぁ、僕は20歳の時に素敵な?出会いを迎えたわけでもなく、大切な人を失って絶望へと堕ちる事もなかったわけだけれども。可能性の軸では、彼が幸せになっていたはずの選択もあると思うと、物凄く悲しい気分になる。それについてはまた、いつか話そう。

 今回は…おそらく読んだ事がある人が多いかもしれない一品。赤ちゃんが目印で、しかも?が大きいから目立ちやすいんじゃないだろうか?本屋で平積みされていたのを思い出す。この作品は、本屋で見かけたときから読みたくてたまらなかった。けれどお金がなくて変えなかった。ハードカバーは高いぜ(泣)。とにかく紹介します。

『ぶらんでぃっしゅ』 (著:清涼院 流水)
 母親のお腹の中に居たとき、『ぼく』はある声を聞く。それは〈ぶらんでぃっしゅ〉という奇妙な言葉だった。それが生まれたあとも『ぼく』の生活に絡み続け、いつのまにか人との出会いと別れを予感する力に目覚めてしまう。その中で、なぜか死神のようなライダーを見かけ、さらに不思議に思うのだった。人生の中で得て行った『言葉遊び』の仲間たちや恩師。彼らとの交わりや繋がりが、『ぼく』を支え、時に戸惑いながらもしつこく〈ぶらんでぃっしゅ〉は聞こえてきて、それを解いていくのが一つの歯車のようにも。そして、ある日。『ぼく』は連続強盗殺人犯《ブラン・ディッシャー》の存在を知る。
―この姿を見るのは、これが最後だ。
その予感がする度に、相手が死んでしまう。そして、それが自分に覚えたとき、『ぼく』の目の前に《それ》が姿を現した。

って所で。〈ぶらんでぃっしゅ〉って…何?そして、『ぼく』はだれ?「常磐(ときは) ナイト」のインナーアダルトは彼と生きることで何かを見出していく…。

 読者の方には「ネタばれしてるやん」とお怒りの方もいるかもしれませんが、主人公は「ナイト」さんの心の中に入る存在、と見れば読みやすいんじゃないかな?だからあえてこんな感じで書いて見ました。ナイトさんは幼い頃から言葉遊びが好きで、着実に力をつけていきます。そして仲間と共に〈ぶらんでぃっしゅ〉に立ち向かっていくわけですが、色々あるのですよ~。この作品は読み心地がいいです。まるでスナックを食べているような気分で読んでいました。それだけ自然に入ってくるんですよね。こんな事を言っていたら作者である清涼院さんに怒られてしまうかもしれないけれども、すっきりしていて『名は作を現した』作品ではないか、と思いました。読み越しすっきりって言葉はないのだけれども、そんな感じです。すらすら読めましたよ。

 登場人物は結構いい感じで個性派ぞろいです。お気に入りは今田 善(いまだ ぜん)さん。彼は幼少期大人しい少年だったのですが、のちに見事な成長を遂げてくれます。また他にもユニークで魅力的な登場人物がいますよ~。そして、その何人かは常磐 ナイトにかんなり深く関わっていきます。その所にもご注目!ナイトの言葉遊びが広がって影響していく様は見ものですね。そして、遂に現れる謎の存在〈ブラン・デッシャー〉はどんな風に関わるのか…。

 これを既に読んだ方は↓へスクロールし、反転させてみてください。

初めて清涼院さんの小説を読みましたが、こんなに読み心地のいいものは珍しい気がしますね。この方が楽しんで書いた気がしてなりません。後書きにもそれが出ていました。そう思うのはどうでしょうか?また、この物語はどことなくSFと感じていいのでしょうか?珍しく続編が出ないで欲しい、一品ですね(いや、出ないんじゃないか?)。しかも『ぼく』の正体=常磐 ナイト本人という真実もすっ、と飲み込めてよかったですよね?ファン倶楽部、できそうだな…。ナイトに対する…。僕自身も言葉遊びは好きだけれど、ナイトのようなかっこいい物ではなく、くだらない戯れ歌なんですけれどねぇ(爆)。こんな風にかっこよく言葉遊びができて、それで友(または戦友)を得る事が出来た彼を羨ましく思う一方、尊敬します。
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by jin-109-mineyuki | 2006-04-19 20:07 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

法学の勉強をはじめたのとは関係ないですヨ?(フーレイ、鼠は好き)


 ええと、前にこのカテゴリでご紹介した『どかどかどかん』を生み出した瀧川 武司さんに年賀状を送ったら4月中旬にお返事が来ました。ありがとうございます、瀧川さん!…そんなわけで幸せなフーレイです。自分でやっておきながらフリが長いっす。うきゃ~。

 実は数日前に前々から気になっていた小説を読み、試験前日には読み終わっていたのです。とても楽しいお話ですよ~。御伽噺って感じもあるけれど推理もあったり、アクションがあったり。素敵なので是非ご覧下さい。

『PATRONE 護民官ルフィ&ワイリー』 (著:伊豆 平成)
 新米護民官の少女、ベルフィード・クレニスス・ヘイズォド…通称ルフィは指令により北方の隣国に囚われた大泥棒〈針金ネズミ〉ことワイリー・マイスを引き取りに出かけた。このワイリー、『ロマヌアの悪魔』と呼ばれるほどの凄腕で、しかも脱獄の名人だという。一見品の良さそうな顔立ちだが無類の女好き?そんな奴を護送するとなり、いささか緊張気味のルフィ。しかし、この二人を亡き者にしようと刺客が次々にやってくる!オマケにワイリーの偽者まで居るらしく、とうとう死者も出てしまう。それにはルフィの父が死んだという二年前の戦争も絡んでいて、影ではなにやら妖しい蠢きがちらほらと。一体どうなるこの二人!窮地に立たされ、ルフィはある決断をする!可愛くても一端の護民官ルフィと飄々且つ有能?な泥棒ワイリーのドタバタ護送道中記。

 …発行は平成十三年なんですが、5年前っすね~。これって続編あるのなら読みたいな~。けれどルフィというとどうもあの黒髪で、顔傷持ちで、手足つーか全体が伸びるあやつを思い出すんだけど別人っす。『鬼ヘイの娘』であるルフィちゃんですが、お父さんもまた護民官だったのです。が、なにやら罪を犯したらしくその事にはあまり触れられたくない模様。けれどそれも本編に深く関わっているんだよね。そしてワイリーも悪夢に魘され続けている。それも関係あるのかな~?そしてルフィの決断というのは結構面白いことになるんですが、それがワイリーの運命をも左右してしまうんです。だからこそ続編があったら読みたい!んですよ~。意外とこの二人って息があっていたりしていいコンビだし。

 そうそう、作者さんによるとこの『護民官』というのは江戸時代劇に登場する岡引や同心と西部劇の保安官を足して二で割ったような物らしいです。まぁ、ルフィの武器が十手ですし。じつはこの十手というのは現在で言う警察手帳のような物だ、と知り合いから聞きました。武器ではないそうです。…はぅっ!江戸時代劇ではバンバン武器として使用されているのにね…。けれど時代によってドンドン小さくなっているらしいし。形が素敵なので気に入っているんだけれどな。残念、残念。

 あとワイリーは異名として〈針金ネズミ〉と呼ばれていますが…、このストーリーでも要所要所にサビネズミという鉄錆色?のネズミちゃんが出てきたりします。彼らのお陰で物語が膨らんでいるところもありますので、ごらんあれ。物語の小さくて大量な裏の主役は彼らといっても過言じゃないかな~。表紙にもルフィと籠に入ったネズミの絵が。その円らな眼がかわいいの何のって~。

最後に、オリエンタルラジオさんのネタをちょっと拝借。
ある晴れた日の 桜が舞う中、殺人現場をただ見てた~♪
「警察を呼べーっ!」
おそまつ。…思いつきで、一部分を変更しました。

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by jin-109-mineyuki | 2006-04-15 21:20 | お勧めの本 | Trackback(2) | Comments(0)

うっかりしてたら督促状が用意されかけてたよ?!(フーレイ、あいたたた~)


 はい、本をよく読む?フーレイです。あるPBMで『フゥレイ・ジン・スカイハイ』というPCを登録する事を何気なく決めました。僕のハンドルは「フーレイ」ですがPBMに登録する方は「フゥレイ」ですのでご注意ください。そう言っても、もしかしたらハンドルと同じ「フーレイ」になるかもしれないしねぇ。そんな関係の無い事を書きつつも、本の紹介をします。今回は久々のハヤカワSF-Jコレクションシリーズです。

『ノルンの永い夢』 (著:平谷 美樹)
 2001年の秋、新世紀SF新人賞を受賞した青年、兜坂 亮(とさか りょう)は新興出版会社ハイネマン書房の時野 誠二(ときの せいじ)からある数学者をモデルにした小説の執筆を依頼される。そのモデルというのは第二次世界大戦下のドイツで消息を絶った本間 鐵太郎(てつたろう)。彼は高次元多胞体理論という独特な時空論に到達したという。亮は不思議に思いつつも取材を進めていくのだが、その背後では表向きには無い筈の公安調査庁第三部が静かに怪しく行動を始めた。そして1936年のドイツ・学術都市ノルンシュタット。日本から留学してきた若き数学者、鐵太郎は何時ものように降ってきた発想を確かめようとしてなんでか空軍の総司令官へルマン・ゲーリングに接近する事に…。そして、仲間である益村 毅一(ますむら きいち)とエルマ・エシュリッヒと共に徐々に歪んだ世界へと巻き込まれていくのであった。

時空を越えて同時に展開する物語。己の『答え』が見えたとき、亮と鐵太郎はどんな現実に到達するのか?そして、彼らに関わる人々は一体どうなる?

時空や因果律の修復って可能なんかい?
 おそらく、テーマはこんな感じ…であると思いますよ。一応本の後ろにある紹介にはそんな事が書いてあるけれども。言っておきますが2001年に生きる登場人物の幾人かは1936年にに生きる登場人物に関わるので要注意です。そして鐵太郎が持つ考えからドンドン物語に奇妙な解れが出てくるのでそこも要注意。最後の辺りでは本当に『ばらける』のでもしかしたら物語を読んだ方は若干くすっ、と笑うかもしれない。読み進めるごとに徐々にスピードが上がるメリーゴーランドに乗っているような感覚に襲われましたよ。個人的にはハイネマン書房組のみなさんが何気なく気に入っています。

 そうそう、物語の途中で色々な歴史的事件が書かれていますが、それがどうなるかもご注目。本当にあった歴史を後で振り返ってみるのもお勧めですよ。ちなみに『ノルンの永い夢』の作者である平谷さんは小松左京賞を受賞されているとのことで、他の小説も読んでみようかな…などと考えています。特に『レスレクティオ』というものが気になるのです。タイトルに惹かれているのです。プロム8に出てくる物に似てるよ~!

市立図書館へ出入りするようになってハヤカワSF-Jコレクションを読むようになりました。今までにも『星の綿毛』や『フィニィ128のひみつ』、『シン・マシン』、『傀儡后』、『グアルディア』、『妻の帝国』、『空獏』などを読んでいます(何冊かはここでも紹介しましたよ)。読んでいないものもありますが、気が向いたら読もうかなぁ。
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by jin-109-mineyuki | 2006-04-09 23:24 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)

狼って悪なんだろかね(フーレイ、とりあえず瓦版を)


びばっ!勧善懲悪!なフーレイです。幼い頃は祖父母と一緒に『水戸黄門』を良く見ていました。パターンは決まっていますが、見ていてやっぱりいいんですよね。『銭形平次』とか『鬼平犯科帳』、『遠山の金さん』、『八丁堀の七人』、『大岡越前』、『痛快!三匹が斬る!』、『必殺!』シリーズなどありますが、やっぱり『水戸黄門』がお気に入りだったりします。漫画でも時折江戸時代を舞台とした漫画を読みますが、いろいろ勉強になります。

 てな訳で今回もご紹介します。前に「見たら速攻やるバトン」でも言っていたあの本を漸く読み終わりました。個切れよい作品なので、読みやすいのではないでしょうか?

『KAIKETSU!赤頭巾侍』 (著:鯨 統一郎)
 寺子屋の教師をしている若き浪人、久留里 一太郎(くるり いちたろう)。彼はある日、世話になっている住職の娘、おゆうから「お八重ちゃんが、死んだ」と聞かされた。その少女は殺されたという。それに怒った一太郎は詳しい情報を読売書きの勘太(かんた)の元へ。そして、一つの事を思いつく…。同心の小田左右衛門之丞和正は鋭い眼光で事件を追い、事あるごとに一太郎になにかある、と睨む。
「結構いるもんだなぁ、狼ってもんは…」
い頭巾の凄腕剣士、『赤頭巾侍』が次々と悪人たちをぶった切る!さぁさぁ、覚悟しなせぇ阿漕な輩ども。『赤頭巾侍』はお見通しだぁ!

 説明文、下手だなぁ…。面白さが伝わらないよーな気がする…。一太郎と勘太の会話や場面のパターンのテンポがはっきりしており、一話ごとにすっきりと纏めています。終わり辺りでは一太郎の授業風景も見れますし、一話だけでも美味しいで気になってしまいますよ。ちょっと一服がてら小粋な作品を読むのも乙な物ですよ。

 主人公は若干ひょろり、とした若いお侍さんです。寺子屋で先生をしているんで、現代で言えば「塾の先生」か「小学校の先生」といった感じでしょう(ミスってたらごめんなさい)。その裏側では悪人を討つんですから、なんとなく親しみがわいてしまいました。同心である小田のおじさんとの会話も結構楽しいんですよ?そして明かされる事件の裏側もすっきりとしていて読み越し爽やか(だと、僕は感じた)。毎回繰り返される問答がお気に入りであります。こんな時代劇SSは初めてですよ。江戸時代を舞台としたストーリーは幾つか読みましたが、一番のお気に入りですね。けれども、ラストは意外で、小田様の本音も意外でした(汗)。
間違っている、と思いたいけれどもねぇ…。

 …前にも読んだ『時代劇小説』は幾つかあるんですが、それもお気に入りなのでいずれ紹介します。その時をお楽しみに。そして、今度は予告しておきますが、またもや『三十三間堂学院シリーズ』でございます。いえね、あれ、何時の間にか第三巻が出ていたもので。

今度のメインヒロインはツンデレ監督生(笑)。

詳しいことはまぁ、次回の書き込みをお楽しみに~。
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by jin-109-mineyuki | 2006-03-16 23:00 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)