ある野良魔導士の書斎

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キルドレッドブルーの好物はどんな属性?(ニルギン、遂に活性化)


……フーレイです。まず、一言。

冒険者求む!Byランドアースの一般人。

と、いうのも、多くのPCさんがお亡くなりになられたからです。
6/3:対ザウス+α戦で
まだ突破ウェルダンを狩る必要があり、多分暫くの間は気が抜けないと思われます。
レベル40を超え、尚且つ召還獣を仲間にしたPCさんたちがザウス説得へ。
死亡確率50パーセント。

―案の定、大勢の方がお亡くなりに(ニルギンの友人も若干名)。

勿論第四作戦以外でお亡くなりになったPCさんもいますよ。ニルギンもまた重傷になってしまいましたし。しかし、こんな時期に彼は己に負担をさらにかけました。己の無力さを悟っているので本当はギーエル共々依頼にもバンバン出して鍛えてやりたいのですがいかんせん星がない。がんばります。生活費と自立と趣味のために。では、どぞ。

『絆の絡む瞬間』:著 天空 仁

―ザウス大戦翌日。
 多くの人が後始末をする中、重傷の者達は休むように言われていた。旅団の自室で、である。その一人である少年はただ力なく寝台に横たわっていた。
(何もできないのは、やはり悔しいです)
水のような髪が、ふんわりと白いシーツに広がる。ベッドの横にあるテーブルには、縁のない丸眼鏡が横たわっていた。ぼやける視界の中、小さくため息を吐く。
「明日のために…私ができる事…」
僅かに瞳を閉ざし、しばしまどろむ。ふんわりと風が吹き、傷が僅かに痛んだ。第二作戦【魔霧ミディアム】戦の第一ターンで負った傷だ。本当はそれ以後も戦場に居たかった。そして、援護をし続けたかった。しかし、それを仲間達が止めた。
『ここは、控えておくなぁ~ん』
黒髪のヒトノソリンがそういい、引きとめたのを覚えている。
(ギーエルさん、いつになく真面目でしたね…あの眼)
ギーエルという邪竜導士だけではない。見知った顔の冒険者達も皆が止めていた。解っていた。だから、留まって…。

大陸の一部消失と、多くの仲間の犠牲、ザウスの消滅。

戦争は、こうして幕を閉じ今に至る。作戦旅団に顔を出しつつ、もっとがんばろう、と意志を固めていくその背後で、己の無力さが傷に染みた。

ニルギン・シェイド。セイレーンの武道家。
通り名『蒼流の舞闘士』

ふと、気がついたとき。ニルギンは青い空間にいた。初めて訪れた場所だが、ここが何なのか、冒険者としての勘で掴めていた。
―魂の回廊。
噂には聞いていた。ある一定以上のレベルに到達すると、召還獣を味方につけることができる、と。それと引き換えに運勢がごっそりと下がる事も。
(ここが……)
ニルギンは眼鏡をかけなおし、辺りを見渡す。と、そこには召還獣が存在していた。そう、彼が憧れていた狼のような召還獣、キルドレットブルーもそこに。
「キルドレッドブルー………やっと、貴方を味方にできるのですね」
ニルギンは驚きと喜びで眼を輝かせる。キルドレットブルーはそうだ、というように一つ頷いた。が、ふいにきゅう、と愛らしい音がした。どうやら腹を空かせているらしい。ニルギンはくすっ、と笑ってしまった。
「グルルルルル(何が可笑しいんだ)」
「ああ、御免なさい。今、なにか食べ物を持ってきますね」
ニルギンはそういい、何か食べられるものを探そうとしたが、武器や防具、盾ばかり。それにきょとんとしているとキルドレッドブルーは前足で武器を叩いた。
「これが、貴方たちの食べ物…なのですか?」
ニルギンの問いに、召還獣たちは頷いた。
(これはそういう意味もあったのですね)
ニルギンは不思議に思いつつも手にしていた武器をキルドレットブルーに与えてみた。幾つか与えてみると、好みの属性とそうでない属性があることに気がついた。好物である属性を食べると、キルドレットブルーは愛らしく尻尾を振るのだ。
(か、かわいいっ!)
まぁ、端から見れば荒々しく肉にがっつく狼以外の何物でもない。が、ニルギンにとってはおいしそうに肉を食べる狼に見えたらしい。…いや、差はそんなにないぞ?暫くして、武器などを食べ終えたキルドレットブルーは、ふう、と満腹そうな息を吐いた。
「…貴方の力を、貸していただけませんか?」
ニルギンが問う。と、キルドレットブルーはまんざらでもない、というような眼で、ニルギンに頷いた。
「今日から、よろしくお願いします…ユラヴィカ」

気がつくと、ニルギンは部屋にいた。眼鏡はテーブルの上だ。しかし、ただ違うのは…彼の傍には炎と冷気の体を持つキルドレッドブルーのユラヴィカが傍にいた事…。ニルギンはやんわりと瞳を細め、ユラヴィカの毛並みを撫でた。
「私は、強くなります。貴方に相応しい冒険者になり……人を守るために」

(終)

初召還獣活性化に伴い、プラテ作成。
武器ではなく、武器の強化属性が召還獣たちのご飯だったのです。これにPLが驚いております。……ギーエルは、いつだろう。多分彼女はキルドではなく、ペインヴァイパー(蛇さん)かミレナリィドール(少女)でしょう。

ニ「それにしても、やっぱりかわいいです♪」(ユラヴィカを抱きしめる)
ユ「クゥーン…(いや、恥ずかしいから)」(でも尻尾は振ってる)

※とりあえずためしに色々ご飯(強化属性)を与えてみる。
…嫌々ながら食べた【聖】で炎が赤黒に。
…黙々と食べた【武人】(だったか?)で炎が金色に。
はたして、氷は一体なんで色変わりするだろう…。
ユ「ガウッ!(美味いもんくわせろよ!)」

ところで。召還獣ってしゃべらないですよね(大汗)。
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by jin-109-mineyuki | 2007-06-05 10:50 | ニルギンの部屋 | Comments(0)