ある野良魔導士の書斎

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お久しぶりでの感触(フーレイ、これはいけるぞ)


 フーレイでございます。今回はこんな本のご紹介。人生について考えてる人もそうでない人も、就職した人もそうでない人もお勧めなのがこれです。こういうのもいいんじゃないっすか~?因みに既にシリーズとしては5巻まで出ており、僕も全て読んで居たりします。まぁ、しばらくの間、このシリーズの紹介になるかな?

『七人の武器屋 レジェンド・オブ・ビギナーズ』(著:大楽 絢太)
 竜がよく出る地域、フラン。そこで暮らす少年、マーガスは友人のジャンと共にただの水を売っていた。けれどこのままでいいのか…と思ってしまう。そんな時に見かけたのが『武器屋のオーナー募集』というポスターだった。しかもその条件というのが十八歳未満で商売のノウハウを知らない人物!?妙に惹かれてしまったマーガスは怪訝そうに思うジャンと共に名乗りを上げる事に。そんなこんなで武器屋『エクス・ガリバー』には7人の若者(しかも十八歳未満)が出揃った。長身で心も広いドノヴァンに情熱少女イッコ、のんびり天然娘ノン、超絶ブリッ娘ミニィ、小生意気な天才君ケンジと共にドタバタしつつ武器屋を切り盛りしていくマーガスとジャン。ただ、その影にはとんでもない条件が潜んでいたわけで…。

アイデアとやる気がフランに嵐を呼び寄せる…のか?
武器屋『エクス・ガリバー』新装開店!
貴方様のご来店、心よりお待ちしております!!

ってこんな紹介文でいかがでしょう…大楽さん?たしか僕と年齢はそう変わらないような気がする。いや、4歳ぐらい上か?このアイデアは一体どこから来たんだろう?読んでいてとっても楽しかったですよ。読むことを楽しめるし、7人の個性と成長も楽しめる。進路に悩むという筋もあるから、進路を考える時期にある人…特に高校生にお勧めします~。僕も進路について考えなきゃいけないんだけれどもねー。

 特徴的なのはこの七人にはそれぞれ個性豊かな武器があるのです。その特性はまぁ、本編で。それにこの『エクス・ガリバー』に来る事で自分を見つめなおせた子も居るのでどんな風に成長するのかもお楽しみ。主人公は多分マーガスだろうけれど、他のメンバーも負けてはいないし、書き分けも鋭くできるから大楽さんの書き手としての腕も凄いって事です。そしてよく見るとこれ、平成17年に書版が出版され、一年後には第四版まで行っているってことはそれだけ良く出たってことなのかしら?とにかく、愉快な仲間が経営する武器屋にどうぞ足を運んでみてくださいな♪…本当にあったらの話(笑)。

 今度は七人いるオーナーの話。マーガスは語り部となっている15歳の少年。相棒とも悪友とも言えるつるっぱげの少年、ジャンとタメです。そして煙突掃除をやっていたドノヴァンとも友達です。次にイッコは町にある教会『サンク・マリカ大聖堂』を手に入れる為に二十億ドルクの大金を貯めています。その親友のノンはお料理が得意な家庭的お嬢さん。近々結婚するとか何とか…?そしてミニィちゃんは高校に通いつつオーナーをやっているある意味努力家な娘で、ケンジは鍛冶師として、現在悩みに悩んでおります(最年少で)。こんな彼らが集まって経営しているお店ですから、楽しくないはずが無い!なんでだろう、滅茶苦茶ケンジが「秘密結社のドクター」的存在に見えてくるよ(笑)。

そんなこんなですが、第二巻はなんだかとんでもない方向へいっちゃってます。
後日紹介するんでお楽しみに!
ノン「『結婚式をプロデュース!』もよろしくねぇ~♪」
マーガス「あっ…(台詞、取られた:泣)」

おまけ
実は、この著者さんの名前…本名だそうです(あとがきより)。珍しい苗字っすねぇ。
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by jin-109-mineyuki | 2007-02-21 12:14 | お勧めの本 | Comments(0)