ある野良魔導士の書斎

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少年山賊団(フーレイ、応援します!)


 フーレイです。いよいよ今月の終わりから前期試験戦線に突入します。試験の時間割と補講の時間割についてはまぁ、おいおい。それはいいとして、今回も張り切ってお勧めの本を紹介しますよ~。

『大あばれ 山賊小太郎 気球に乗った少年』 (著:那須 正幹)
 時は戦国、所は八雲国のおろち山。そこの山賊達の仲間になった小太郎、マメ太、剣乃助は仲間たちと共に山賊稼業をやっていた。そんなある日、彼らは奇妙な物を目撃する。奇妙な物体が空を飛んでいるではないか!しかも人が乗っている?不思議に思った彼らは墜落現場にやってくる。そこで見たのは藤の籠に大きな風船が付いている物体。籠の底には南蛮の服を纏った少年が…。名は次郎丸。彼は遠いイタリアから帰ってきた日本人で、様々な知識を持っていた。そんな彼も仲間に巻き込み、新兵器など考える山賊一味。しかし、牛頭入道は山賊を倒そうと妖術使いのおぼろ道士を都から呼び寄せた!この老人と仲間の舞姫たちの影が静かに迫るおろち山。謎の老人に不審を抱く存在も。…今回は科学兵器対妖術!?小太郎たちは新兵器を使いこなせるのか?そして妖術は一体どんな風に襲い掛かるのか!

 と、いう訳で二十年後に発行された続編です。那須さん、小松さん、ありがとうございます!いぇ~い!小太郎達の活躍が見れる~!子ども山賊一味の活躍が見れる~!新メンバーと新たな敵の登場にわくわくしました。

 イタリアから帰ってきた次郎丸。彼は長崎生まれです。幼い頃に両親を亡くし、ポルトガル人の船長に引き取られました。が、船が沈没。奇跡的にこの子だけ助かったのですが…その船で奴隷として(?)働かされていたとの事。そして途中で逃げ出し、一年間放浪の果てにダヴィンチの弟子に拾われ、科学を学んでいたそうです。

…何気に波乱万丈(爆:主人公以上に?)

そして山賊一味の博士的存在になっていきました。…そう、ヒーロー戦隊物で言えば兵器を作ってくれる博士です。前回も途中で丁稚だった銭八が仲間になり、お金などの管理をやっています。これを見ると山賊としては人の動きがはっきりしているなぁ、と…。戦闘面で活躍しているメンバーと生活面で活躍しているメンバー、知的場面で活躍しているメンバーがはっきりしていて、しかも違和感なく活躍が。子どもパワーは更に増していますよ。

 でも、敵も忘れちゃいけません。なんだか今回は前回よりもはらはらしてしまいました。果たして、小太郎達の運命は?知りたかったら読んでください!

おまけ
 小太郎の怪力には驚かされますが…お寺の鐘を担いできたのには…参りました。
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by jin-109-mineyuki | 2005-07-08 13:50 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)
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