ある野良魔導士の書斎

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ぐらんぎにょーる(フーレイ、関係ないことを口走る)


 どもー、フーレイです。今日から一週間に一度は一冊の本をご紹介します。いや、4日に買った『呪縛の島の魔法戦士』を読み終わり、若干ハイになっているからです。今聞いている曲はALI PROJECTさんの『月食グランギニョル』でございます。これを聞いているとウィズムとレムレスが月食中に剣舞のような一騎打ちをしているのが見えてくる…ってジャンル違う!まー、リウイと別小説(漫画でも可)のキャラが戦っても面白いプロモが出来そうだなー。…ってそれも違う!さっさか本の紹介をしろ、自分!

『剣の国の魔法戦士』 (著:水野 良)
 リウイは剣の国、オーファン魔術師ギルドに所属する若い魔術師だ。しかし彼は三人の女性とともに冒険に明け暮れる行動派。研究よりも冒険が好きな…魔術師にしては体格ががっしりとしている長身の若者だった。そんなある日。彼はラヴェルナ導師から呼び出される。その内容は彼女が新たな魔術の師となる事だったが、それとは別にとんでもない事を知ってしまう。そのとんでもないことと言うのはギルドの後継者(と、なっている)フォルテス導師の企みであった。心当たりは大有り。リウイは仲間である神官戦士のメリッサ、戦士のジーニ、盗賊のミレルと共に事件を解決しようと奔走するが、事体はものすごい方向へ走り始めた。そして、運命の糸は複雑に絡まり、一つの真実が明らかとなる。戦の神マイリーを信仰するメリッサが実は喜んでいそうなこの展開に、彼らはどう対処するのか?

 リウイ・サーガ、疾風怒濤の第二幕です第一幕は魔法戦士 リウイです。全館読んでおりません。をい)。そして、実は先に新装版を持っていて後輩から「旧版にはリウイたちのデーターものっているんですよ」と言われ、興味を持ったので古本屋で旧版も仕入れました。作者である水野さんは読み比べて修正箇所を探さないでくださいと言っていましたが、やりません。その代わりじっくりと読ませていただきました。何度読んでも剣の国はたのしい、たのしい。ネタバレになるので言えませんがね、お気に入りのシーンは…。

 リウイは勿論のこと、ミレルも、ジーニも、メリッサも魅力的な登場人物です。そして後から旅の仲間が増えていくんですが…なんでか女性ばかり(何ッ!)。そしてどんどん事件がくっついてくるのは彼の素質なんだろうか…。彼の竹を割ったような性格も、メリッサの忠誠、ジーニの友情、ミレルの愛情(でいいのかな:汗)も楽しくてしょうがありません。あのラヴェルナ様もいい感じですし(旦那とのやりとりにはどっきどき:笑)。この続きが気になる事は請け合いです。陰謀劇も地味だと思われがちですが、読みごたえがあります。僕はその場面も気に入っています。水野さんのストーリーは凄い。僕も自分のリズムを持ちたいものです。

 基盤は…あの有名なソードワールドです。僕もTRPGでやった事があります。ハーフエルフの賢者(夫は人間のレンジャー。最終戦でボスの人間に致命傷…)とグラスランナーの盗賊(記憶喪失。パーティーの囮役)をやった事があります。繋がるロードス島戦記はありません(小説も読んでいません)。クリスタニアは一度だけ、アルケナの精霊使い(レベル1なので翼出せず)をやった事があります。リウイの時代の前…かな?とにかく楽しかったので機会があればロードスも読んでみようと思います。クリスタリアはリプレイで楽しみました。小説よりリプレイの方が面白かった!(特にレイルズたちとアロートたち。本当に少ししか読んでいないけれど)。

 因みにハーフエルフ(人間より)はカサネノウタ・トキヲツムグ、グラスランナーはティダ・グラシオン、アルケナはカナル・エールという名前でした。

 最後に。レムレスについて知りたい方は(有)P.A.S.さんのHP上にある『トュルスエスファリア外伝 魔導士たちの前騒曲』内の一作『力なきものたちへ』をご覧ください。彼が主役です。悲劇ですが描写が凄く澄んでいて、リアルなのでお勧め。ウィズムは『はじまりのエアギアス』にて生まれた僕の分身。二人の共通点は剣術を使うというのと角がある種族という点です。
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by jin-109-mineyuki | 2005-05-05 23:59 | お勧めの本 | Trackback | Comments(0)
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