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ある野良魔導士の書斎

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いや、実に白い13日の水曜日 (フーレイ、テンションが)

雪やこんこ♪ あられやこんこ♪ 降ったら降ったら路面凍結♪

そんなフーレイです。実際、路面凍結は免れてますけれど(汗)。13日は朝起きたら
「凄く(或いは実に)……白いです……」
と言うぐらい雪で覆われていました。真っ白でした。雪をなめていましたね、僕。車は雪まみれでフロントガラスを箒で掃くはめに。いやぁ、新鮮。あと、バイト先の近くにある畑も、屋根の上も真っ白で目が覚めました。いやぁ、世界があんなに白く染まるなんて……。因みに父が母の車が通りやすくなるように灰を巻いてくれたのはグッジョブ。

 バイトは商品が少なかった為早く終わり、バスに乗ってお出かけ。なんですけど……、雪で覆われた道は楽しかった……。よく雪の上を歩く効果音として片栗粉を使うんだけど音が同じなんですねっ!!雪の上を歩きながら
「かっ、片栗粉を握ってる音だぁ!」
……って楽しんでいました。正しくは雪を踏む音と片栗粉を握ってる音が似ているんであって……。まぁ、年甲斐もなくはしゃいでみました。あと、雪まみれの歩道橋がすっごく楽しかった……。ちょっと用事があって出かけた場所まで雪が降るまで歩きましたが、なかなか充実していました。

 用事も終わり、大学時代に行きつけだったインドカレーのお店へ出かけたら定休日でした。それがちょっと残念だったなぁ。仕方ないので向かいにある図書館へ出かけました。ほんのちょっと本を読んで母校(卒業した大学)へ行こうと思ったんですけど未読だったハリポタ最終巻を見つけて読破(約4時間)。ただ流し読みだった為熟読出来てない……。とりあえず「プリンスの物語」のシーンと最終章でのロンとハーマイオニーの会話が印象に残ってる。あとしもべ屋敷妖精たち。個人的にドビーぬいぐるみは欲しいです。かわゆいぜ!!気が付いたら携帯電話の充電が切れ、昼食もとっておらず、近くのパン屋でピロシキとシチューパンとかぼちゃパンを買って図書館の外で(雪が降りそうな空の下)もぐもぐ。図書館で食べられたらいいんですけどね。

で。
僕の住んでいる町に雪が降ったのは数年ぶりです。久しぶりの事だったので少々はしゃぎましたが、冷静に考えてみるとバイトへ悪影響を与えかねない存在であると思いだし内心ドギマギしていましたが、まぁそんな事もなく。通勤に若干支障をきたした程度ですみました。でも、雪に慣れていない地方の人間にとって、5cm以上の積雪は……ある意味鬼です。子供達のはしゃぎっぷりは見ていて清々しかったんですけれども。雪は見ていて綺麗ですが、溶けていくにつれて泥とかで汚れていくから寂しいです。でも天から降ってきて、何もかもを真っ白にしてしまう修正ッぷりもとい美しさは儚くも容赦がないから好きです。

あと、雪の所為で靴が濡れたので寝る前に新聞紙を詰めました。
それに翌朝のこった雪をみてちょっと嬉しく思ったり……♪

蛇足的呟き。
今度雪が降ったら、その日の夕食はシチューにしようとか考えています。




ハリポタ第七巻ネタバレ的ツッコミ。
ハリーとリーマスが喧嘩(?)するシーンがあるが、あのシーンはハリーに同感する。いやぁ、愛した人がいるなら何が起こってもその愛貫き通さなきゃ。まぁ、無事誕生して安堵したけど……ねぇ(遠い目)。せめてこの夫婦は生き残ってほしかった、いや、マジで。

セブルス教授の人生って
過去にも話した通り『愛に殉じた』人でしたね。あるいみ悲しい人でもあったけど。裸足で茨道や霜の降りた石畳を歩いたようなかんじでした。苦汁を飲み、自ら傷つき、それでも「愛する人が残した命」の為に戦っていた訳だからせめてヴォルと一戦交えて果ててほしかったってのが本音です。いや、ナギニも強敵だし、ヴォルデモートが勘違いしていたってあたりはまぁ、ね。不器用で、でも強靭な精神力を持つセブルス教授は、まさに陰の主役でした。あと、本当はレイヴンクロー向きな人だと思ってます。いやぁ、第六巻を読んでいて思ったけど……。教科書に突っ込むとかさ。

どうでもいい予想。
アルバス君は獅子寮でも蛇寮でもなく鴉寮だと思うんだ。賢そうだし。
by jin-109-mineyuki | 2010-01-14 21:49 | 日常生活