ある野良魔導士の書斎

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詩が消えたので一句詠もうか


かききえた 雪のごとき詩 まっさらに
手元の狂いは 寒さの罠か

口惜しや 書き残し詩は 手の雪か



どもー、ジンです。
本当は雪にかんする詩をかいていたんですけど
手違いできえまして。

……一瞬脳裏まっさらー。

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白い 白い 白い

麗しきも艶めかしく
気高くも儚く
荘厳なれども傲慢で

追い払うがごとく
黙らせるがごとく
身を守るがごとく
風が吹く

ああ、僕の手は赤く、僅かに紅が滲む
ああ、僕の足、歩みをうばわれ
けれど頷いて踏み出す

汚されまいと、汚せまいと
貴女は微笑を浮かべるも
小さき先客が貴女の静寂を切り裂いていた

『白き貴婦人と僕』

本当はもっと長い詩でしたが、悔しいので短縮。
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by jin-109-mineyuki | 2009-12-22 22:39 | 閑人閑話図書館 | Comments(0)