ある野良魔導士の書斎

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義兄弟コンビが気になる(フーレイ、苦笑)


 『ある魔導士たちの館(リレー小説)』も結構深い所まで来ています。現在は昔語りが続いておりますが…戦いのサイドストーリーと言うには深すぎる二十年前の出来事が曝されています。中心になるのは戦死し、仮初の器を持つイリュート、両目を代償にした闇魔導士のグリムさん、両腕を代償にした灰魔導士のサフラン、実は病持ちだったバッカニア様の四人です。死神であるプルートさんとバッカニア様が語るこの物語は深く絡んでいそうです…。グリムさんはプルートさんと契約し、両目を対価にしていますがサフランは誰と契約し、両腕を対価にしたんでしょうか?まぁ、それについてはぼちぼち…。ナナセも左足の『光』を何者かに支払ったから左足は漆黒なんですがね。

 今回の話は彼ら四人ではなくて…闇魔導と光魔導について(タイトルは気にしないでください)。この二つ普通の魔導と違い、桁違いな力を持っているために『器官の喪失』が必要となります。闇魔導の場合は器官を払われるために喪失しますけれど、光魔導の場合『器官が宿す光』が対価なのでその器官が漆黒に染まるのです。また、こんな違いもあります。

闇魔導
・破滅の力が強い。中にはグロテスクな物もある。殆どが深い闇を伴う。
・攻撃的な術が殆どである。また、使用すると体力の消耗が激しい。
・契約時、色欲・食欲を一週間絶ち、不眠の行を行う必要がある。また、捧げ物も忘れてはならない。

光魔導
・再生や誕生の力が強い。殆どがまばゆい光を伴う。
・防御的、補助的な術が殆どである。また、使用すると精神力の消耗が激しい。
・契約時、日中は曇らない限り太陽の下に、雨天時や夜は明かりがついた部屋にいる。その言ったりきたりを一週間凄し、食欲・色欲を絶つ(眠る事は赦されている)。

共通点は以下の通り。
・契約準備前、口に含めるのは無味無臭の栄養水『聖水』のみである。
・使用後は体調が酷く悪くなる。
・身に宿した者の運命は波乱万丈になる。

と、いう事で例に漏れることなくグリムさんとサフラン、ナナセの運命はどえらい事になっています。覚悟を決め、右目の爆薬を抜き取ったグリムさん。両腕を魔巧具の義手で補うサフラン。それぞれが手にした覚悟で戦いに挑みます。とにかく、応援よろしくです!
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by jin-109-mineyuki | 2005-03-25 18:34 | リレー小説(魔導士) | Trackback | Comments(0)
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