ある野良魔導士の書斎

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決断、ディート・マシロイ in シテングウ (ディート、迷った挙句思い出す)

ディート
「フーレイさーん」

ん? おやぁ、フラウウインド……に見せかけて実は地獄にいる羽根っ子じゃないか。
どうしたん?

ディート
「あのねぇ。いろいろ考えたの。
 エンさん(*1)がねぇ許可をくれたの。……シテングウに残っていいって」

あー、あれね。僕もあれ(*2)を読んだ瞬間めちゃくちゃ困惑したよ。てっきり全員帰る事になった、とおもっていたからねぇ。

ディート
「うん。でもね、エンさんが『残りたいと強く望むのならば』って許可をくれた。
 それからちょっとだけ考えたの。色々迷ったって言った方が正しいかなぁ……」

お前にしては珍しいな。普段はあんまり考えないですぐ行動しちゃうのに。
そう、俺みたいにさぁ。

ディート
「だって今回の場合は色々考えられるんだもの。
 どうなるかって不安もあった。でも、ザイキョウさん(*3)たちのことも心配だった」

あぁ、なるほど。それでねぇ。場所が場所だしねぇ……。
しかも地獄……地獄第41層『静寂界シテングウ』(*4)ってとこらしいなぁ(汗)。

ディート
「そういうこと。それもあったし、何よりねぇ……僕は残りたいけど、他に残る人の足手まとい
 にならないかって事も考えたんだ」

お、お前がそんな事まで考えるとは!!?
明日は大雨か?

ディート
「ふざけないで、フーレイさん。
 でも、僕、考えていて思ったの。僕……諦められない。それに、ザイキョウさんたちが
 心配だった。あとねぇ、同盟の仲間になってくれたらきっと心強いと思うんだ!!それ
 に何より……僕、ザイキョウさんたちを信じたいっ!」

そこはディートらしいなぁ。うん、実に。

ディート
「だってせっかくお友達になれそうなんだもの。諦められないよ。
 あと、ドラゴンロードがシテングウを攻めたら…どうなるんだろうって。
 確かにザイキョウさんたちは僕らより強かった。
 だけど…ドラゴン達と戦えるかというと……やっぱり心配だなって」

ふむふむ……。

ディート
「絶望じゃないよ。まだ、チャンスはあるもの。
 それに絶望って一生に一度しかできないらしいからねぇ」

それは前に誰かジャーナリストさんが言っていたセリフじゃないか。

ディート
「それに、僕の称号は何?
 『絶望の帳を切り裂く銀焔』……《きぼうというなのベルセルク》だもの。
 希望の為に頑張るよ」(にこっ)

それじゃあ、頑張るんだぞ、ディート。でも、無理はするなよ?

ディート
「うん。
 でも、調査隊へ入団届を出したときから覚悟決まっていたはずなのに…おかしいよね?」
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 と、言う訳でディートは『第二次フラウウインド調査隊』のページを見ればわかるとおり、シテングウに残る事を選びました。いや、エンさまや他の斎饗のみなさんが気になるんだねぇ、ディート。まぁ、実を言うと今のメンバー内で一番レベルが低いのですけど、大丈夫…だよな。




※用語解説※ これは念のために行うものです。

*1:エンさん
斎饗のリーダー的存在の人。会談はこの人と代表者の間で行われた。

*2:あれ
第二次フラウウインド調査隊内スレッド『フラウウインド到着、ランドアースへの帰還』のこと。
うん、あんな提案があったとは予想しなかった。

*3:ザイキョウさん
「斎饗」の読み方。ディートは発音がややおかしいのでカタカナ書きに。

*4:地獄第41層『静寂界シテングウ』
調査隊がフラウウインド内にあった遺跡の奥にある穴から落ちた先。楓華か地獄かとPLが考えた挙句楓華だと想像したものの、正しくはこっちであったというオチ。

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7月 11日追記
 ディート含むシテングウに残ったメンバーは『静寂界 紫天宮』という特別(?)自主的任務に赴きます。エンさまに連れられて「アントライオン」なる列強種族とご対面の模様。
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by jin-109-mineyuki | 2009-07-10 21:09 | ニルギンの部屋