ある野良魔導士の書斎

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今日も行ってきました!(フーレイ、若干寝ぼけ気味)


 どうも、フーレイです。今日も『劇作家大会』に行ってきました。沢山の人が来ていました。今日は朝から行ったのですが、既にワークショップなどが始まっておりました。昨日知り合いになった留学生の方が参加していていました~。皆楽しそうな顔をしていたので参加したいな、と思いました。僕は…スペシャルイベントである『屋根裏の作り方講座』とシンポジウム『演劇におけるエロスとバイオレンス』に行ってきました~。講義を二本聴いてきたようなものです。

 『屋根裏』は劇団燐光群さんによる劇です。初めて知ったのですがアメリカでも上演されたとの事。話してくださったのはそこの演出家であり、劇作家である坂手 洋二さん。ええと…非常に申し訳ありません、坂手さん。僕は劇を見ずに別のシンポジウムを聞きに行きました(汗)。昨夜のはチケットが取れませんでした(泣)。僕のように『屋根裏』を見ていない方が多く(7、8割ほどらしい)、ネタバレをしないように…と話し始めました。1割ほどだったらネタバレありだったんだろな。

 『屋根裏』はなんと!世界で一番小さな舞台!!だそうです。舞台となる箱は幅も高さも奥行きも1mとちょっとだったかな?それだけ小さな空間なんです。ああ、見たかった(泣)。見る前の興味を引くにはそれだけの言葉が必要、だそうです。しかも新しいとか、珍しい…とか。同じメンバー、同じ場所で演じるに当たり、新鮮味を持たせるにもそれだけのアイデア・言葉が必要になるのです。…例えば何かを《ひっくり返す》…とか。

 この劇のアイデアは坂手さんが燐光群さんのアトリエでふけっていた考察(妄想?)から生まれたそうです。個人だけの空間が売られていたら?という疑問が生んだ劇だそうですよ。実際にアトリエは小さいと言っていました。そこを生かした劇を。そして生まれたのがこの『屋根裏』だそうです。あとから台本が載った雑誌を読みましたが…余計に見たくなりました。しかも!その屋根裏を売るそうです(笑)。ニューヨークタイムズにも出たとの事。注文待ちといっていました。なんだか、興味あるなぁ。

 『演劇におけるエロスとバイオレンス』というシンポジウムなのですが…本当に沢山の人が集まっていました(途中で振り返ったのですが、始まった時より増えていましたよ)。実は出演者の方が一人急病で欠席されていたのですがそれがちょっと残念だったなぁ。けれどトークは楽しかったですよ。自分が所属している劇団での体験なども踏まえて話してくださいました。例えば、劇をテレビが取材に来たが、上からストップがかかってテレビに流れなかった、とか。日本と外国では暴力と性的描写に対する見方が違う、とか。リアルとリアリティの食い違いとか…。いい経験になりましたよ。紹介が遅れましたがここには丹野 賢一さん、夏井 孝裕さん、羊屋 白玉さん、深津 篤史さんが出演されていました。

 質問コーナーも勿論ありましたよ。僕も質問しました。が、肝心の返答内容をメモしそびれてしまいました。悔しい。そういえば聞きに着ていた演出家の森井 睦さんが鋭い突っ込みを入れてきましたねぇ。演劇専門用語が出てくるよぉ…。寝不足の脳には若干きつかったかな。エロスとバイオレンスを分けることはナンセンスだ、とか。確かに深く関わっていますよねぇ。質問の内容は頭から抜けてしまいましたがそれで場に若干緊張が走ったような雰囲気がありました。しかしそれに対しても出演者の皆さん、凛とそれぞれの意見を述べていました。僕や森井さんのほかにも色々質問の声が上がっていました。

 あと、エロスとバイオレンスに深く結びつくのはタナトスですよね(と、僕は思うのですが)。それもテーマに上げたかった、と羊屋さん。僕としてはそこも深く語って欲しかったなぁ。あと、アートに違反は無いけれども、保守化が気になる、と丹野さんが心配しましたね。そこも気になる!けれど二時間ほどしか時間がありませんでした。よく考えれば濃密な二時間になったのですが、もっと話が聞きたかったのが本音です。あと、ついつい色々口が出ました。ご迷惑おかけしました。

 二つの講義を終えたあと、どうしようかなぁ…と歩いていたら夏井さん発見。夏井さんが書かれた『COVER』のリーディングがあっていたのですがそこに音響で飛び入りしていました。僕は誘われて聞いていたのですが…ほんの少しでしたが面白い!今回演じていたのは熊本大学演劇部の皆さんでしたが本当に面白かったです。そういえば、僕が演劇に興味を持ったのはここの劇からなんですよね。リーディングの後しみじみ思いました。あと、『COVER』の台本もありました。実を言うと前日気になってちょっと覗いていたんです。初めから聞きたかった!

 と、いうわけで今日の探検話(笑)はここでおしまい。昼食に取ったたこ焼きと試飲した赤酒、ほかほかのいきなり団子が美味しかった!見かけた劇団きららの皆さんとのトークも楽しかった!劇団ダルメシアンの代表者の方が可愛い女性でしかも意外と身近な人であったのが驚きだった!収穫は多いです。…戯曲見本市…欲しい戯曲が増えた(泣)。
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by jin-109-mineyuki | 2005-03-19 22:22 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)
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